熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。
送料込み5000円。
残部僅少ながら、注文受付中。

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作品 文章 写真 販売品

「壽」の漆文字

2016-03-22 06:57:11 | 文章
3月22日(火)、晴れ。

漆も扱いやすい気候になってきました。

もう雪の道を走ることは無いだろう。
で、タイヤをノーマルに変えなきゃあな。
そんな、今日この頃です。

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漆の塗り込みも、7回目。
こんな感じです。

乾けば、いよいよ研ぎ出しに掛かります。

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漆と言えば、昨日はこんなことも。

頼まれていた駒箱の蓋裏に「壽」。

文字は書き立て、漆は濡れたまま。
埃を嫌いながら、素早く写真撮り。
よって、ライテイングは無いまま。

漆が乾くまで、蓋は上向くにするか、下向きにするか。
チョッと悩みました。
下向けにすると、絶対埃がかぶらない。
上向きなら蓋を被せれば良い訳ですが、どちらがよいかです。

上向きにするかどうかは、埃の他にもう一つ考えておかなければいけないのは、固まった時の盛り上がり具合。
どうすれば、漆文字の仕上がりにベストなのかと言うことなのですね。

で、結局は・・・。
さて、正解はどちらでしょうか?

出来上がれば、もう一度写真に。
コメント (2)
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