熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。
送料込み5000円。
残部僅少ながら、注文受付中。

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作品 文章 写真 販売品

上向きか、下向きかということ

2016-03-23 06:44:22 | 文章
3月23日(水)、晴れ。

三寒四温と言いますが、今はまさにそれ。
気温の上下に、汗をかいたり、はたまた、くしゃみも。
誰かが、噂をしているのかな。

ーーーー
「壽」の文字。

奥山さん制作の駒箱。
その蓋裏に、タテヨコ7センチの文字。
普通の駒文字とは較べものにならないビッグサイズ。
使う筆も、チョッと大ぶり。
下が気も無しに、フリーハンド。

よって、漆の幅と厚みはたっぷり。
と言うことで、漆の乾き具合もそれなりに時間が掛かります。

所有者Kさんとの約束は、3月末。
と言うことで、遺された日にちは1週間。
順調に行きますかどうか。
ギリギリ間に合うかどうかです。

蓋を上向きにするか、下向きにするかですが、正解は上向きかと。
理由は、如何に。
これも考えてみてください。
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