熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。送料込み5000円。
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今日は宮崎

2016-05-14 06:29:11 | 文章
5月14日(土)、晴れ。

日中は、外より室内の方が涼しくなりそう。
昨日もそうでした。

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昨日のお昼、顔なじみの日産自動車セールスマンが突然の訪問。
特に用事は無さそう。
どうぞどうぞと招き入れ、コーヒーを飲みながら4~50分雑談。

「三菱自動車の件、いろいろ影響があるんでしょうね。それにしても、ゴ―ンさん、素早い決断はさすがですね」。
「ええまあ―。売れ筋の車だったんですがね。当分はいけません。連休はどうされていたのですか?」。
「いやー、高速道路は渋滞だし、どこにも行かずですが、明日は、宮崎に」。
「飛行機ですか」。
「ハイ、飛行機はあんまり好きでは無いのですがね。何でも近ごろは、切符と言うか搭乗券って無いのですね」。
「そうですね。今はケイタイをかざしたり、機械で予約番号を入れたりと」。
「そうらしくて、何せ15年ほど前に乗った切りで」。

「宮崎は、ご夫婦で?」。
「いえいえ、一人です。パーテイのご招待を受けたものですから」。
「へー」
「将棋の世界では、プロ一歩手前の三段が30人ほど。その中から成績の良い人が、1年に二人が四段になれる仕組みなんです。年齢制限が26歳」。
「厳しいのですね」。
「そうです。厳しい。三段から四段になれなくてプロになれずに、人生が変ってしまう人がほとんど。実力と運ですね」。
「ハイ」。
「明日は、26歳ギリギリでプロに成った人の地元の祝賀会」。
「何人ほどのパーテイですか」。
「お母様の話では、150人とか」。
「ついでに、観光でも?].
[否、特に何も。ヒョッとすると、宮崎は初めてかもしれませんがね」。

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実方さんの手になる「本」と16文字碑文揮毫。


コメント (1)
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