熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。送料込み5000円。
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小鮎の季節

2018-03-25 17:18:10 | 文章
3月25日(日)、晴れ。

日曜日は、朝8時前に、フト浮かんだ仕事を3時間ほど。
仕事は昼前に終わって、近場での昼食。
そのあとは、家内の買い物につきあって、スーパーとか百貨店で買い物する。
そんなパターンが多いです。

しかし、今日は朝からの陽気につられて、気分転換の車。
昨日まで、蕾だった木津川辺りの桜は、チラホラと咲きはじめています。
目的地は、福井県三方五湖あたりか、滋賀県湖北あたりかとも決めないまま、名神道から北陸道へ。
丁度、長浜インターの直前でした。
「今日は、長浜だ」と、急遽、高速をおりました。

長浜の町を通っていると、地元の大きなスーパーが眼につきました。
今なら、あれが売っているかもしれないと、車を止めました。
「小鮎はありませんか」。
小鮎は、琵琶湖の鮎で湖鮎、とも書きます。

「生ですか」、「ええそうです」。
「こちらには、入ってはいませんが、向かいの魚屋さんで聞いてみてください」と。
ありました、ありました。値札は100グラム300円。
「いくら、要りますか」。
「そうですね1キロを。帰りは日の暮れなので、氷は沢山入れておいてください」と。


昼食も、鮎でした。
お店は時々尋ねる、湖北の鮎茶屋「かわせ」さん。
今シーズンは3月1日から。その情報は知っておりました。
鮎の塩焼きが2尾、子持ち鮎が1尾。小鮎のじぶ煮、鮎の南蛮漬け、小鮎の天ぷら、鮎の唐揚げ。
それに、ビワマス・フナ・モロコの刺身。
美味でした。
ここは、お薦めです。

帰りは、桜並木で有名な海津大崎から西岸を通り、高島市から大津に出て、帰着は17時でした。

小鮎は6センチほど。
家内が1時間、煮炊きした加工後の映像です。



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