熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。送料込み5000円。
残部僅少、注文受付中。

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作品 文章 写真 販売品

禽将棋盤ー続きの話

2018-08-05 19:18:46 | 写真
もう少しで、「禽将棋盤」を納品するところでした。
と言いますのは、今朝、発注者のOさんから電話をいただいて、「星が描かれていないですよ」と。
オットト「星」を入れないまま、発送するところでしたが、助かりました。
Oさん、ありがとうございました。

と言うことで、すぐさま、2目めの所に「四つの星」を入れました。
こんな感じです。
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禽将棋盤

2018-08-05 06:17:38 | 文章
8月5日(日)、晴れ。

ものごとには、ある一線を越えると、加速度的に変化することがある。
地球温暖化も、その一つのように思う。

ところで、再来年の東京オリムピック。
このくそ暑い真夏に開くのは、どうした理由なのかが分からない。
そもそも、この時期に決めたのは数年前だった。
そのときも、「真夏とは何故なんだ」と思っていた。
それから数年経って、今年、それが確定的になった。

関係者は、「熱中症を避けるため、マラソンのスタートを30分はやめる」と言っているらしいが、
なんの対策にもなり得ない。

何故、涼しくなる秋まで待てないのか、である。
「一旦決めた、シガラミは変えられない」。
変えられないのは、今の日本の政治そのもののように思う。

ーーーー
さて、今日の映像は、枡目が7x7の「禽将棋盤」。

ある方から頼まれて、普通の将棋盤を盤屋さんに頼んで再加工。
それに合う桐の蓋を付けました。

注文の主は、なんと米大陸在住のアメリカ人。
当方へは、本人直接ではなく、日本人のある方を通じてでした。
材は、日本産の榧にこだわった卓上盤。
これに、桐製の蓋をこしらえて、全体を厚紙と和紙で作ったすっぽり納める収納ケースをセット。

でも、禽将棋のことは多少知っていましたが、実際にプレイする人がいるのは初めて。
しかもアメリカ人とは、ビックリ。
「どんな人なんだろう」と思う。
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