熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。送料込み5000円。
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二組の「古水無瀬」

2021-12-11 18:00:51 | 作品

12月11日(土)、晴れ。

暖かな陽ざしでした。
朝から、保留していた駒の盛り上げをして、午後からはその陽気の下で、片付けを少々。その後は、盛り上げ仕事を再開。1週間から10日くらいは、これを続けることになりそうです。

ところで、今日の映像は、盛り上げ「古水無瀬」が2組。
それぞれは、彫り埋めだったのを、クライアントの希望で盛り上げにアップしたものです。

それぞれの駒は、1年ほど前、直接に、あるいは東京の盤屋さんを経由して買い求められ何度も実戦で使用されたものを、仕事場に来られたとき、これを盛り上げにできないかと相談がありました。

一組は、やや小さい雛駒。もう一つはレギュラーサイズ。
早速「ドレドレ」と、現物を拝見すると、どちらも出来上がったままを思わせる状態で非常に良く、すぐさま引き受けることにしました。

その結果が、この映像の雛駒。
大きさ比較のためのレギュラーサイズの玉将と一緒に撮影したのですが、この映像では、はっきりした大きさの違いは分からないようですね。

もう一つの映像は、レギュラーサイズの「古水無瀬」。
こんな感じです。

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駒の写真集

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