仕事の合間に、一冊の本を手に取りました。
10年前か、15年ほど前に購入して、長らく書棚に積んどく状態にしていた漆の本でした。
書名は「漆塗り」。著者は豊島清。
趣味で、漆器の修復をしたり、漆塗りをしていた化学者だそうです。
改めて読み始めて思ったのは、他の漆の本とは違い、実体験と科学的思考がベースで、より具体的で分かりやすく、共感が持てる内容であったことでした。
積んどく(積読)は、もったいないことでした。
他にも、積読はあるので、積んどくは無くさなくては。そう思った今日の午後でした。
駒の写真集
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