玄関ドアの鍵の抜き差しがスムースに行かず、そろそろ寿命で替え時かなと思えました。
でも念のため、油かスプレイで試そうと、ホームセンターでそれらを買ってみることにしました。
結果は、ベリベリグッド。
スルスルと何の抵抗もなく、スムーズに差し込み出来、引き出すことも出来るようになりました。
何でも、思いついたことはやってみるもんですね。
そのスプレイが、これでした。500円ほどです。
と言うことで、今日はすっきり。
ドアの鍵は、当分、替えなくても良さそう。
助かりました。
1月20日(土)、雨。
シトシト雨が降っています。
北の国では、100倍も200倍もつらい雨だと思います。
さて、今日も「本」の整理を続けています。
その一つが誤字の修正作業。
既にお送りした本は、お手数でも皆さんにお願いしているのですが、
慣れないこと故、手間取っている方もいらっしゃると思いますので、
その手順を、解説しておきます。
1,まず、お送りしている「修正ラベル」ですが、必要なところを、
切り出してください。
使うのは、正誤表の下半分、それと最後の部分です。
それぞれの行は縦に切り込みを入れて、短冊形にしておきます。
2,このあとさらに使う文字のところを頭に、文字ギリギリにカットします。
この映像では、例えば「奥」の頭は空間がありすぎなので、これより
ギリギリにカットします。(ここは重要)
3、一方、最後の「大将棋」などの部分は、全体を一つのブロックとして
使うこともできますが、修正は「大(太)将棋」と「大将棋」の部分
の入れ替えなので、その部分のみ切り出して貼り替える方法があり、
私は後者にて修正しています。
4、次に短冊状にした部分を、間違っているところに張り付けるのですが、
その直前に、裏面にノリを少し付けておきます。
ノリは、普通の糊で良いかと思いますが、私の場合は手が汚れにくい
「ステック糊」を使っています。
そしてその後、文字の下の部分をギリギリに切るのですが、この時
最後まで切らずに、0.3ミリほどを残しておきます。(これも重要)
映像では切残しが多いように見えますが、実際は切り離す寸前です。
あるいは、完全い切り離してしまうのが、どなたでも後々、問題なく
ゆくかと思います。
5、これを、修正するところへピッタリおいて、優しく張り付けるわけです。
映像は、55ページの「星」を「奥」に貼り直したところです。
でもピッタリとはいかずに、上下、左右、あるいは傾いたりするので、
それはノリが乾かないうちに、尖らせた竹の棒などで位置を修正します。
6、次の映像は258ページの表、「大将棋」と「大(太)将棋」の入れ替
えの部分です。
その文字の部分のみ、貼り替えているところです。
以上、修正は10箇所ほどで全部終えるのに15分くらいかかると思います。
ご面倒で申し訳ないのですが、何卒、お願い申し上げます。