1月27日(土)、曇り。
昨日の講演会。
映像は、小生の映像を除いて、開演10分前に撮ったもの。
会場は、終了後の食事会を兼ねたもので、事前にフオークやナイフが並べられていて、何となくオヤオヤと思わせる雰囲気でした。
出席者は、50人ほど。当初はお医者が多いと聞いていたのですが、サービス業や理財関係の会社の経営者が多く、その中に、しばしばプロの将棋タイトル戦が行われているホテル「山水館」のオーナーも。
展示品は、水無瀬駒をモデルにした小生作の駒が3点。
「八十二才の水無瀬駒、レプリカの書き駒」。
「水無瀬駒をモデルに、盛り上げの技法で作った駒」。
「秀頼と家康に渡された中将棋駒を推定復元した一組」。
そして、新刊本「駒と歩む」の水無瀬駒関係のページなど。
講演の表題は「水無瀬駒について」でしたが、内容は、「水無瀬駒と関ヶ原の戦い」との関係性に重点を絞りました。
この日は、水無瀬神宮宮司の水無瀬忠成さんもお見えになっていて、宴会の席はお隣の席で、久しくお話もできました。
講演後の感想ですが、「高槻に近い水無瀬の里で、400年前にこのような駒が作られていたことは知らなかった」と言う方が多かった。
久しぶりの講演でしたが、終わった後の感想は「たまにはよかろう」。でも、展示品の駒と本は結構重たかったし「久しぶりゆえ少々疲れた」と言うのが実感でした。
駒の写真集
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