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出来上り間近かの「巻菱湖」

2025-02-02 17:29:01 | 写真

2月2日(日)、曇り。

一週間ぶりの更新です。
本日の映像は「巻菱湖」。ようやく出来上り間近か。
昨年暮れから手掛けていたものです。
写真の状態は良くありませんが、アップします。


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6 コメント

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Unknown (権兵衛)
2025-02-03 02:53:15
写真が件の「巻菱湖」でしょうか。すでに平箱に収まり完成しています。結果は成功ですね。すっきりした木地、ゆったりした漆使いは熊澤様の作とわかります。
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Unknown (くまざわです)
2025-02-03 12:17:36
評価、ありがとうございます。
「巻菱湖」。
ほぼ出来上がっておりますが、漆の落ち着きと固化を待って、もう一度磨き上げようと思っています。
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豊嶋字母紙 (しみず)
2025-02-03 23:51:17
この菱湖は豊嶋字母紙ベースにも思えるのですが、
飛車の微妙な横線の太さや角度、歩の撥ねや止め
が独自のものかなとも思えます。

一番違うのは王将で、玉将はいいのですが、
なぜか王将は豊嶋字母紙ベースの静山含め
市販の駒はどれもこれも細くて軸線が右に傾いて
どうも弱そうな王将が多いのですが、
この盛り上げは違うように思います。

熊澤菱湖と呼ぶべきでしょうか?
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Unknown (くまざわです)
2025-02-04 07:24:32
おなじ「菱湖」といえども、作り手それぞれの感性や技量によって、違いがありますね。
それぞれ最善と思っているのでしょうが、出来栄えも違うことになりますし、それを見る見方もいろいろで、好き嫌いもあるので、難しいところだとおもいます。
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Unknown (しみず)
2025-02-04 16:43:21
なるほどそういうものなんでしょうね。
昭和末年に新潟の大竹竹風さんを訪ね、
竹風さんの菱湖の飛車は横棒が長いように思うのですが、と聞いたところ、
治五郎翁は、そんなこともないと思うけど、
と御本人はそれが普通という感じでした。
確かに豪快な感じがして飛車らしいかな、
と妙に納得したものでした。
彫駒の菱湖の飛車も同じでした。
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眼福を得ます (埼玉・加藤です)
2025-02-06 14:05:01
いつも素晴らしい駒をご披露いただき、ありがとうございます。字のバランスもさることながら、ハネがこんなに綺麗にできるのが何ともすごいなと感じます。
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