熊澤良尊の将棋駒三昧

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午歳触状写

2015-01-18 08:35:02 | 文章
1月18日(日)、曇り。

相変わらずの寒空。

昨日の午前中は、近くの「山城歴史資料館」で日本語の勉強。
教材は、江戸時代大庄屋に残る古文書「午歳触状写」。
内容は、こんな感じ。


全然読めない文字もありますね。

仕事は、もう一つの根付作り。
前科のは、チョッと後廻しにして、こちらも100枚余り。
先ずは、駒型木地のお尻書き。
いつものサインではなく、支部の名前。
こんな感じ。


お尻書きが乾いてから、表書きの「王将」を書き入れます。
次に、金具の取り付け。
「良尊花押」を、どうするか。
一番最後に、先様のお名前を書いて出来上がり。
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