1月10日(金)、雪のち曇り。
今日も一日中の寒空。
雪がチラついていました。
午後から、お二人来訪者がこられる予定でした。しかし雪のため後日に延期。
その午後。予期せぬ玄関から「ピンポーン」。
どなたかな、と思って玄関に出ると、若い人。
「用件は?」と尋ねたところ、「駒が見たい」とのこと。
「どんな駒をご覧になりたいのですか?」と尋ねると「熊澤さんが作った盛り上げ駒が見たい」とのことです。
「そうですか。でも、出来上がった駒は基本的にここには置いていないのですよ。事前にご連絡をいただくと準備できるのですが。でも、とにかくどうぞ」と招き入れようとしたところ、「車に、叔母さんと従妹が」ということで、来訪者は3人になりました。
聞けば、17歳。とにかく若い。
現在はアメリカから帰ってきて、またアメリカに戻るのだそうです。
「そうですか」と言いながら、たまたま置いてあった駒、2組を見てもらいながら「17歳。若いことは良いことですね」と、暫し会話。
本当に、若いことはいいことです。
こんな若い方の訪問は珍しいこと。
「駒は、手に取って見てください。そうでないと、駒の良さが分からないので」などと言いながら、1時間ばかり駒の話。
「6月ごろに、木津川市在住の叔母さんのところに、また来る」とのことで、夕刻に至りました。
「そうですか。その時は、事前に連絡くださいね」と。
今日は、これにて1日が過ぎました。