3月15日(火)、晴れ。
あの大震災から4日が経ちました。
押し寄せる波。流される車と家々。
壊滅状態の町。
間一髪、津波から逃げおおせた方の話。
水や食事もままならない寒さ厳しい避難所で耐え忍ぶ被災者の皆さん。
元々涙腺は緩いのですが、そのたびに涙。
そして、東電の記者会見の様子に吹きあがる怒り。
今日もその繰り返しでした。
2号炉と4号炉で、またまた爆発と火災事故。
今度はかなり重篤らしい。
昼過ぎ、東京にいる末娘にこのことを電話すると「加茂に帰ろうか・・」と言うので、「その方がいいかもね・・」。
今夜遅く、零歳児を連れて戻って来ます。
旦那はですって。「シゴト」。
ーーーー
福島県双葉郡浪江町。
ここには昔、ある用事で行ったことがあります。
随分前のことなので、当時のことは良くは覚えていませんが、駅前で1泊しました。
目指したのは「樋渡」と言う地区。
山里だったと思うのですが、あれから40年ほどが経ちます。
ズーット、「もう一度、行かなければ」と思いつつ、未だ、果たしてはおりません。
今はどうなっておりますか。
このあたりも、2~30キロ圏内なんでしょうね。
あの大震災から4日が経ちました。
押し寄せる波。流される車と家々。
壊滅状態の町。
間一髪、津波から逃げおおせた方の話。
水や食事もままならない寒さ厳しい避難所で耐え忍ぶ被災者の皆さん。
元々涙腺は緩いのですが、そのたびに涙。
そして、東電の記者会見の様子に吹きあがる怒り。
今日もその繰り返しでした。
2号炉と4号炉で、またまた爆発と火災事故。
今度はかなり重篤らしい。
昼過ぎ、東京にいる末娘にこのことを電話すると「加茂に帰ろうか・・」と言うので、「その方がいいかもね・・」。
今夜遅く、零歳児を連れて戻って来ます。
旦那はですって。「シゴト」。
ーーーー
福島県双葉郡浪江町。
ここには昔、ある用事で行ったことがあります。
随分前のことなので、当時のことは良くは覚えていませんが、駅前で1泊しました。
目指したのは「樋渡」と言う地区。
山里だったと思うのですが、あれから40年ほどが経ちます。
ズーット、「もう一度、行かなければ」と思いつつ、未だ、果たしてはおりません。
今はどうなっておりますか。
このあたりも、2~30キロ圏内なんでしょうね。
3月14日(月)、曇り。
このところ、無力感と怒りが交錯する毎日。
今、自分に何が出来るかと考えても、殆んど何もできないと言うこと。
被災者と被災地の様子に涙を流し、せいぜい、支援金カンパに協力することぐらい。無力です。
怒りは、いろいろな方面に向けてであります。
例えば、テレビに出てくるその方面の「専門家」と言われている人たち。
政府の「ナントカ委員」という人も多い。
その人たちは、「計測された放射能量は胸のレントゲン検診の数値と比べ殆んど変わらないほど小さい値だ。健康に影響は無い」と、口を揃えて言っています。
本当にそうでしょうか。
これはゴマカシなのですね。
胸のレントゲンで浴びる量は、多くても1年に1回とかでしょう。
(因みに小生は、25年ほど前からレントゲン検診は、回避しております)
対して、放出された放射能の計測値は1時間毎であり、周りに積った放射能チリは勿論、呼吸や食べ物などで人体に取りこまれたならば、(半減期にもよるが)一生放射能を浴び続けることになります。
放射能の影響は、その蓄積量に関わります。
つまり1日でレントゲン検診の24倍、1年なら8760倍、10年経てば8760倍を浴びる訳です。
専門家はそれを分かっていながら、ぬけぬけとゴマカシをのたまう。
今日も、某局のコメンテイタ―「なかにし礼」さんが、そのことを鋭く再三突っ込んでいたのですが、東京大学教授の専門家は「洗い落とせば問題ない」と、他人事のように無責任に言うだけでした。
もう一つ、
専門家や行政は「想定外」と言う言葉を良く発します。
「想定していない事だったから、自分たちには罪がない」と、言いたげです。
確かに今回の大地震と大津波は、何百年に1回あるか無いかのものだった。
未曾有とはいえ、いずれ、あってもおかしくは無い。
小生に言わせるなら「想定しなかったのは、あなたたちの想像力が低かった」ということ。
人類にとって何が重要か。
そこに住む人たちや、環境にとって何が重要か。
経済ばかり重要視する風潮こそ、おかしいと気づきたい。
ソレニシテモ、自らの判断力の足らなさ加減を糊塗し、反省しない専門家が多いということです。
ーーーー
憤りはまだあります。
例えば「計画停電」。これは「無計画停電」と言いかえるべきでしょう。
5つの地域を区切って、順番に停電するというもの。
一般家庭も鉄道関係もお構いなしに電気を止めるという無策ぶり。
鉄道を止めればどんなに影響が大きいか。
それを考えないから「無計画停電」なのです。
政府も政府。その無策ぶり。
ピッカピカの電飾広告やライトアップ、夜中のテレビ広告は、誰が考えても「電力の浪費」でしょう。
「即刻、控えてもらいたい」のアッピールもない。
東電の提案を何も考えないで、「無計画停電」をそのまま発表した官房長官談話。
昨日「節電担当大臣」を設けたはず。
蓮舫大臣の発言もありません。
何のための節電担当大臣か。
やることなすことがチグハグ。馬鹿さ加減もいいとこです。
ーーーー
原発は、1号・3号に続いて2号も「危うい」との報道が夕刻に流れました。
「冷却機能が失われた」と言うこと。
ソレニシテモ、次々と連鎖する事故。
ところが先ほど20時過ぎの報道では、2号は「冷却用ポンプの燃料切れ」だったらしい。
何のことは無い。燃料を入れ直して、冷却を再開したという。
「人間はミスをする動物」。それを絵にかいたような出来事です。
「お粗末」と、済まされることではありませんぞ。
本日は、またしても怒りのオンパレードでした。
お聞き(お見)苦しさは、平にご容赦ください。
ところで、
「怒」に良く似た「恕」という字があります。音は「ショ」。
「怒る」とは正反対の「許す」と言う意味だそうです。
無知な小生は、最近、初めて知りました。
原発事故は「恕」。つまり、許していいものでしょうか。
地元の首長は「事故は無いと信じていた・・」。
空しいばかりです。
このところ、無力感と怒りが交錯する毎日。
今、自分に何が出来るかと考えても、殆んど何もできないと言うこと。
被災者と被災地の様子に涙を流し、せいぜい、支援金カンパに協力することぐらい。無力です。
怒りは、いろいろな方面に向けてであります。
例えば、テレビに出てくるその方面の「専門家」と言われている人たち。
政府の「ナントカ委員」という人も多い。
その人たちは、「計測された放射能量は胸のレントゲン検診の数値と比べ殆んど変わらないほど小さい値だ。健康に影響は無い」と、口を揃えて言っています。
本当にそうでしょうか。
これはゴマカシなのですね。
胸のレントゲンで浴びる量は、多くても1年に1回とかでしょう。
(因みに小生は、25年ほど前からレントゲン検診は、回避しております)
対して、放出された放射能の計測値は1時間毎であり、周りに積った放射能チリは勿論、呼吸や食べ物などで人体に取りこまれたならば、(半減期にもよるが)一生放射能を浴び続けることになります。
放射能の影響は、その蓄積量に関わります。
つまり1日でレントゲン検診の24倍、1年なら8760倍、10年経てば8760倍を浴びる訳です。
専門家はそれを分かっていながら、ぬけぬけとゴマカシをのたまう。
今日も、某局のコメンテイタ―「なかにし礼」さんが、そのことを鋭く再三突っ込んでいたのですが、東京大学教授の専門家は「洗い落とせば問題ない」と、他人事のように無責任に言うだけでした。
もう一つ、
専門家や行政は「想定外」と言う言葉を良く発します。
「想定していない事だったから、自分たちには罪がない」と、言いたげです。
確かに今回の大地震と大津波は、何百年に1回あるか無いかのものだった。
未曾有とはいえ、いずれ、あってもおかしくは無い。
小生に言わせるなら「想定しなかったのは、あなたたちの想像力が低かった」ということ。
人類にとって何が重要か。
そこに住む人たちや、環境にとって何が重要か。
経済ばかり重要視する風潮こそ、おかしいと気づきたい。
ソレニシテモ、自らの判断力の足らなさ加減を糊塗し、反省しない専門家が多いということです。
ーーーー
憤りはまだあります。
例えば「計画停電」。これは「無計画停電」と言いかえるべきでしょう。
5つの地域を区切って、順番に停電するというもの。
一般家庭も鉄道関係もお構いなしに電気を止めるという無策ぶり。
鉄道を止めればどんなに影響が大きいか。
それを考えないから「無計画停電」なのです。
政府も政府。その無策ぶり。
ピッカピカの電飾広告やライトアップ、夜中のテレビ広告は、誰が考えても「電力の浪費」でしょう。
「即刻、控えてもらいたい」のアッピールもない。
東電の提案を何も考えないで、「無計画停電」をそのまま発表した官房長官談話。
昨日「節電担当大臣」を設けたはず。
蓮舫大臣の発言もありません。
何のための節電担当大臣か。
やることなすことがチグハグ。馬鹿さ加減もいいとこです。
ーーーー
原発は、1号・3号に続いて2号も「危うい」との報道が夕刻に流れました。
「冷却機能が失われた」と言うこと。
ソレニシテモ、次々と連鎖する事故。
ところが先ほど20時過ぎの報道では、2号は「冷却用ポンプの燃料切れ」だったらしい。
何のことは無い。燃料を入れ直して、冷却を再開したという。
「人間はミスをする動物」。それを絵にかいたような出来事です。
「お粗末」と、済まされることではありませんぞ。
本日は、またしても怒りのオンパレードでした。
お聞き(お見)苦しさは、平にご容赦ください。
ところで、
「怒」に良く似た「恕」という字があります。音は「ショ」。
「怒る」とは正反対の「許す」と言う意味だそうです。
無知な小生は、最近、初めて知りました。
原発事故は「恕」。つまり、許していいものでしょうか。
地元の首長は「事故は無いと信じていた・・」。
空しいばかりです。
3月13日(日)、晴れ。
被災から1日半経った。
町そのものが無くなった被災地の映像。
何んということか。
未曾有の大惨事。国難である。
亡くなった方も膨大だし、今なお何万人の方が行方不明。
かろうじて生き延びた方も、住む家は跡かたもない惨状。
生活の基盤が根こそぎ失った方々。
家族を探す人も多い。
これからどうやって生きるか。
その人たちの心情を思うと・・。
前にも言ったが、ブログどころではない。
暫く休止しようと思ッたが、続けることにしたい。
ーーーー
昨日、原発1号機の事故のことを書きました。
人災だとも書きました。
伝えられている情報も、正しいかどうか。
与えられた情報をそのまま鵜呑みにせず、自分なりに考えて判断したいと思う。
2号機、嫌、3号機のその後の様子。これも心配である。
ーーーー
アップは控えますが、Fさんからコメントをいただきました。
有り難く、嬉しい次第。
電話も嬉しいし、コメントを戴くと「見てくれているんだ・・」と元気が出ます。
被災から1日半経った。
町そのものが無くなった被災地の映像。
何んということか。
未曾有の大惨事。国難である。
亡くなった方も膨大だし、今なお何万人の方が行方不明。
かろうじて生き延びた方も、住む家は跡かたもない惨状。
生活の基盤が根こそぎ失った方々。
家族を探す人も多い。
これからどうやって生きるか。
その人たちの心情を思うと・・。
前にも言ったが、ブログどころではない。
暫く休止しようと思ッたが、続けることにしたい。
ーーーー
昨日、原発1号機の事故のことを書きました。
人災だとも書きました。
伝えられている情報も、正しいかどうか。
与えられた情報をそのまま鵜呑みにせず、自分なりに考えて判断したいと思う。
2号機、嫌、3号機のその後の様子。これも心配である。
ーーーー
アップは控えますが、Fさんからコメントをいただきました。
有り難く、嬉しい次第。
電話も嬉しいし、コメントを戴くと「見てくれているんだ・・」と元気が出ます。
福島の原子力発電1号が爆発したらしい。炉心かどうかは不明。
後の情報では、シェルターの外壁が破壊されたとのことらしい。
その瞬間の映像は、白煙がモクモクと吹きあがって、外壁が吹っ飛んで、骨組みがむき出しになっている。
退避が遅れた住民が被ばくしたという情報もある。
避難地域が10キロから20キロに拡大されたそうだが、果たしてそれで安全か。
決して安全ではないと思う。不安だ。
政府も専門家も、本当のことは言っていないと思うべき。
信用してはいないというこいと。
だから、出来る限り遠くへ、もっと遠くへ避難すべきなのだ。
これは人災。
勿論、きっかけは大地震と大津波だが、今回の爆発事故は人間のおごりと、専門家の無責任さ、そして智恵の無さが原因。
そのことを指摘しなければならない。
原子炉は完ぺきに制御できなければ、爆発する。
人間の浅智恵や不確かな技では、常に完ぺきに制御することは出来ないと考えるべきなのである。
それを人間様がコントロール出来ると、原子力発電所を作った。
それが間違いの第一。
目先の経済的利益第一の考え方である。
人類の滅亡にも繋がるということを考えな無くてはいけない。
作った場所も最悪。
そもそも地震が頻発する日本には、設置が許されるところは無い。
一歩譲って、絶海の孤島ならまだしも、人々が生活するところに造った。
これが第二の間違い。
第三の間違いは、設計ミス。
例えば今回の停電。
停電することは考えていた(当たり前)らしい。
しかし、13台あったバックアップ発電機は、いずれも波をかぶって使いものにならなかった。
海べりの平場に造ったからである。
電気が無ければ、モーターは動かない。
それは致命的だから、万一の水難を考えて高台に設置することをしなかったのか。
その当たり前のことを、設計者も責任者も誰もしなかった。
動かない時のことを考慮して、最悪の時は人力で動かせるようにしておく。
これが、危機管理の考え方。
まだまだ言いたいことはいっぱいあります。
とにかく、今は一刻も早く、放射能から出来る限り遠ざかることしかありません。
当地の場合は、福井県の高浜・大飯・敦賀の原発群が前々から気になっているのです。
ーーーー
今、「炉心の爆発ではない」との発表がありました。
不幸中の幸い。だからと言って、気を抜いてはいけない。
「放射能量は、爆発前より各段に下がった」と言っているが、本当にそうだろうか。
つまり、測定場所はどうだったかということ。
爆発前は密閉された屋内の測定値であり、爆発後は外気に曝された空域での測定結果なのである。
それを一緒に論じては間違い。
専門家ならそのことはわかっている。
官房長官はどうか。
ビフォア・アフターの数値だけを、もっともらしく聞いただけではないのか。
漏れ出している放射能量は、減ったとは言い切れない。
だから、一刻も早く海水で冷やし切ってしまわねばならない。
後の情報では、シェルターの外壁が破壊されたとのことらしい。
その瞬間の映像は、白煙がモクモクと吹きあがって、外壁が吹っ飛んで、骨組みがむき出しになっている。
退避が遅れた住民が被ばくしたという情報もある。
避難地域が10キロから20キロに拡大されたそうだが、果たしてそれで安全か。
決して安全ではないと思う。不安だ。
政府も専門家も、本当のことは言っていないと思うべき。
信用してはいないというこいと。
だから、出来る限り遠くへ、もっと遠くへ避難すべきなのだ。
これは人災。
勿論、きっかけは大地震と大津波だが、今回の爆発事故は人間のおごりと、専門家の無責任さ、そして智恵の無さが原因。
そのことを指摘しなければならない。
原子炉は完ぺきに制御できなければ、爆発する。
人間の浅智恵や不確かな技では、常に完ぺきに制御することは出来ないと考えるべきなのである。
それを人間様がコントロール出来ると、原子力発電所を作った。
それが間違いの第一。
目先の経済的利益第一の考え方である。
人類の滅亡にも繋がるということを考えな無くてはいけない。
作った場所も最悪。
そもそも地震が頻発する日本には、設置が許されるところは無い。
一歩譲って、絶海の孤島ならまだしも、人々が生活するところに造った。
これが第二の間違い。
第三の間違いは、設計ミス。
例えば今回の停電。
停電することは考えていた(当たり前)らしい。
しかし、13台あったバックアップ発電機は、いずれも波をかぶって使いものにならなかった。
海べりの平場に造ったからである。
電気が無ければ、モーターは動かない。
それは致命的だから、万一の水難を考えて高台に設置することをしなかったのか。
その当たり前のことを、設計者も責任者も誰もしなかった。
動かない時のことを考慮して、最悪の時は人力で動かせるようにしておく。
これが、危機管理の考え方。
まだまだ言いたいことはいっぱいあります。
とにかく、今は一刻も早く、放射能から出来る限り遠ざかることしかありません。
当地の場合は、福井県の高浜・大飯・敦賀の原発群が前々から気になっているのです。
ーーーー
今、「炉心の爆発ではない」との発表がありました。
不幸中の幸い。だからと言って、気を抜いてはいけない。
「放射能量は、爆発前より各段に下がった」と言っているが、本当にそうだろうか。
つまり、測定場所はどうだったかということ。
爆発前は密閉された屋内の測定値であり、爆発後は外気に曝された空域での測定結果なのである。
それを一緒に論じては間違い。
専門家ならそのことはわかっている。
官房長官はどうか。
ビフォア・アフターの数値だけを、もっともらしく聞いただけではないのか。
漏れ出している放射能量は、減ったとは言い切れない。
だから、一刻も早く海水で冷やし切ってしまわねばならない。
3月11日(金)、曇り。
外が白っぽいなと思っていると「雪」。
チラチラ舞って、今日もこんな天気ではじまりました。
ーーーー
ラジオで国会中継を聞いていたら「緊急地震情報」のアナウンス。
その声に注目していると、尋常でない様子なので、直ぐにテレビを付けました。
同時に京都の南端の加茂でも、揺れを感じました。
福島県沖で大地震。
津波が押し寄せる各地の様子がアルタイムで映し出されています。
迫る津波の直ぐ向うの道路。
そこにゆっくりと移動する車。
そして人。
「早く逃げなければと」叫びたくなるような、恐怖の映像です。
後は皆さんもご存じの通り。
どうしようもありません。
時間が経つにつれて、筆舌に尽くしがたい甚大な被害。
助かった方、亡くなった方。
ほんの僅かのタイミングの差が、生死の境目。
「運命」。そのように感じます。
外が白っぽいなと思っていると「雪」。
チラチラ舞って、今日もこんな天気ではじまりました。
ーーーー
ラジオで国会中継を聞いていたら「緊急地震情報」のアナウンス。
その声に注目していると、尋常でない様子なので、直ぐにテレビを付けました。
同時に京都の南端の加茂でも、揺れを感じました。
福島県沖で大地震。
津波が押し寄せる各地の様子がアルタイムで映し出されています。
迫る津波の直ぐ向うの道路。
そこにゆっくりと移動する車。
そして人。
「早く逃げなければと」叫びたくなるような、恐怖の映像です。
後は皆さんもご存じの通り。
どうしようもありません。
時間が経つにつれて、筆舌に尽くしがたい甚大な被害。
助かった方、亡くなった方。
ほんの僅かのタイミングの差が、生死の境目。
「運命」。そのように感じます。
3月10日(木)、晴れ。
季節外れの寒さ。
それでも日射しがあるので、朝から外で駒の整形を凡そ2時間。
やがて、曇り始めたので撤退。
急激に身に浸みる風の寒さです。
ソレニシテモ、ややこしいお天気が続きます。
確定申告は昨日終わりました。
お陰さまで、気分はスッキリ。
郵便局に行った帰りに、昨日行こうと思って行けなかったコーヒー豆のお店「凛」で四方山話。
ーーーー
数日前、あるところから「駒根付け(ストラップ)を300個作れますか」との問い合わせを戴きました。
勿論「OK」です。
以前、2週間で200個の経験があります。
結婚パーティの「席札」として、表に「吉祥文字」、裏にはそれぞれの「お名前」を入れて大変喜ばれました。
今度はある大手会社の記念品で、裏には一つ一つ「贈り先のお名前を入れる」ことになるかも。
ということで、ひょっとすると、300通りのお名前を書かなくてはなりません。
まさに「オンリーワングッズ」です。
記念品にふさわしいパッケージも考えます。
製作期間は3週間程度。
間違いがあってはいけないので、それがプレッシャーではあります。
季節外れの寒さ。
それでも日射しがあるので、朝から外で駒の整形を凡そ2時間。
やがて、曇り始めたので撤退。
急激に身に浸みる風の寒さです。
ソレニシテモ、ややこしいお天気が続きます。
確定申告は昨日終わりました。
お陰さまで、気分はスッキリ。
郵便局に行った帰りに、昨日行こうと思って行けなかったコーヒー豆のお店「凛」で四方山話。
ーーーー
数日前、あるところから「駒根付け(ストラップ)を300個作れますか」との問い合わせを戴きました。
勿論「OK」です。
以前、2週間で200個の経験があります。
結婚パーティの「席札」として、表に「吉祥文字」、裏にはそれぞれの「お名前」を入れて大変喜ばれました。
今度はある大手会社の記念品で、裏には一つ一つ「贈り先のお名前を入れる」ことになるかも。
ということで、ひょっとすると、300通りのお名前を書かなくてはなりません。
まさに「オンリーワングッズ」です。
記念品にふさわしいパッケージも考えます。
製作期間は3週間程度。
間違いがあってはいけないので、それがプレッシャーではあります。
3月9日(水)、晴れ。
ちょっと分かりにくいですが、今は晴れている様子。
昨日は一日中、確定申告の作業。
厄介な原価計算も含めて、夕方にはほぼ終了。
今日は清書して、近所の臨時受付窓口に提出します。
提出した後は、「凛」というコーヒー豆屋さんに立ち寄って「雛まつり」のきっかけを呼びかけていただいたお礼を行ってこようと思っています。
今日の画像
ちょっと分かりにくいですが、今は晴れている様子。
昨日は一日中、確定申告の作業。
厄介な原価計算も含めて、夕方にはほぼ終了。
今日は清書して、近所の臨時受付窓口に提出します。
提出した後は、「凛」というコーヒー豆屋さんに立ち寄って「雛まつり」のきっかけを呼びかけていただいたお礼を行ってこようと思っています。
今日の画像

3月8日(火)、晴れ。
東京、否、関東地方では雪が積もったとか。まだまだ寒いです。
この間から「フォトチャンネル」と呼ぶ画像を見やすいように整理しています。
仕事の合間の夜にボツボツとですが、まだ終わっておりません。
これからも画像とコメントを追加したり直したりしようと思います。
駒づくりと並行して、先週から国民の義務「確定申告」の作業もしています。
期日は15日ですが、明日には終えてスッキリしたいと思っています。
東京、否、関東地方では雪が積もったとか。まだまだ寒いです。
この間から「フォトチャンネル」と呼ぶ画像を見やすいように整理しています。
仕事の合間の夜にボツボツとですが、まだ終わっておりません。
これからも画像とコメントを追加したり直したりしようと思います。
駒づくりと並行して、先週から国民の義務「確定申告」の作業もしています。
期日は15日ですが、明日には終えてスッキリしたいと思っています。
3月7日(月)、雨。
小雨です。降ったり止んだり。
只今の室内温度18℃、湿度46%。
漆の使いやすい気候になりそう。
とは言え、外気温は3℃。まだまだ寒そうです。
昨日のNHK羽生・渡辺戦。
駒台は安定。安心してワクワクして観戦。
長かった感想戦も良かったです。
ーーーー
只今、彫り埋めの「古水無瀬」を4組ほど作成しています。
安くて実用的な駒をと言うことで、木地は堅い薩摩の柾目を使用。
このうち2組は嫁入り先が決まっています。
薩摩ツゲの良いところは、堅くて粘り強く耐久性が高いところ。
駒づくりの経験者なら、その良さを実感する人が多いです。
3~4年すれば、いい飴色にも。
では、また。
小雨です。降ったり止んだり。
只今の室内温度18℃、湿度46%。
漆の使いやすい気候になりそう。
とは言え、外気温は3℃。まだまだ寒そうです。
昨日のNHK羽生・渡辺戦。
駒台は安定。安心してワクワクして観戦。
長かった感想戦も良かったです。
ーーーー
只今、彫り埋めの「古水無瀬」を4組ほど作成しています。
安くて実用的な駒をと言うことで、木地は堅い薩摩の柾目を使用。
このうち2組は嫁入り先が決まっています。
薩摩ツゲの良いところは、堅くて粘り強く耐久性が高いところ。
駒づくりの経験者なら、その良さを実感する人が多いです。
3~4年すれば、いい飴色にも。
では、また。
駒の写真集
リンク先はこちら」
http://blog.goo.ne.jp/photo/11726