熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。
送料込み5000円。
残部僅少ながら、注文受付中。

目次

作品 文章 写真 販売品

オーダー製作の木地

2011-03-24 00:03:31 | 写真
オーダー製作の木地
本日、「柾目=ア・イ・ウ・エ・オ」の5組を追加しました。

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球春

2011-03-23 13:30:43 | 文章

3月23日(水)、曇り時々晴れ。

球春です。
「春はセンバツから」の言葉のように、日射しはあっても風に冷たさを感じる今日、
若人の祭典「センバツ」が始まりました。

未曾有の混乱期の今、ラジオで選手宣誓を聞きながら、頼れる若人の力としっかりした思いを感じました。

式典は簡素化され、いつもの長ったらしい祝辞と挨拶が大きく省略されてスッキリ。
好感が持てました。
これからもズーット簡略してはどうでしょうか。

片やプロ野球。
同じ野球でも、こちらは営利事業。
パリーグは種々事情に配慮して4月にスタートさせることを早々と決めました。
一方のセントラルも、選手会は「パ」に合わせようと。
小生もそれが良いと思うのです。

対してオーナー連中は、何故か「予定通りの3月開催」にこだわり、文科省の指導が入ると「数日ずらして、減灯ナイター、東京ドームでもやる」と決めたり。
停電で皆が困っている東京で、しかも「ナイター」は、首をかしげるのは、小生だけでしょうか。

どうしてもやりたいならば、
 輪番停電地域外でやる。 全てディゲームにする。 夕闇でボールが見えなくなればゲームを打ち切る。

オーナーとか、コミッショナーは、それを決めれる立場の人たちではありませんか。
ソレニシテモ、監督の皆さん。
皆さんの意見は、あまり報道されていないようですね。
と、言うことで、明日も「センバツ」を聞くことにします。
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1000日目

2011-03-22 21:16:27 | 文章
3月22日(火)、曇り。

本日は、このブログを開設して1000日目。
ただそれだけですが、一区切りなのかもしれません。

今日は、チョッとした用事で朝から吉野へ行きます。
片道2時間。
訪問先は3か所の製材所と銘木店。
滞在は合計4時間くらい。
ただそれだけですが、久しぶりの吉野行きです。

ーーーー

圧倒的なボリュームの「2番玉」。
2番玉は、根元から5メートル単位で輪切りにした、その2番目。
その直径が、1メートル50センチほど。
間伐材のイメージは細いヒョロヒョロを連想しますが、驚くことに、これが吉野の間伐材なんだそうです。





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祈り

2011-03-21 20:23:29 | 文章
3月21日(月)、曇りのち雨。

昨夜の満月は、とうとう見られず終いでした。

日々、震災被害者の皆さんの様子を知るにつけ、気が晴れることはありません。
多くの専門家は「今回は、過去数百年、否、過去千年でも1回あるかないかの大津波。想定外の規模」だったと言います。
ソレニシテモ、今回の津波は人智を超える規模であった事を改めて認識いたします。

今更、センないことではありますが、「過去の規模は参考にすぎない。それを超える大地震大津波は必ずある」と考えて、謙虚に備えるべきでした。
しかも今回は、原発事故が加わっての2重苦3重苦。
今は、ありったけの人智とコストを総動員して乗り越えるしかありません。

祈ろうではありませんか。











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世界平和

2011-03-20 08:30:37 | 文章
世界が注目し心配している日本の大災害と原発大事故。

原発に残って必死に対応する『フクシマの50人』を世界が賞賛。
そして、世界が『被災地、被災者同士の思いやりと秩序ある行動の姿』に感動が広がっている。
一刻も早く、被災地、被災者が日常の生活、安堵の心を取り戻して欲しいと念じます。

一方、世界の一部では戦争や争いが続いています。
争いは思想や宗教の違いで起きることもあるが、根本は「他者を武力で退けてでも、自己利益を膨張させたい」という我欲の心。

現状の日本の姿。つまり『他者を思いやるという日本人の心と姿』に、賞賛と感動が世界に高まっている今、この心が、やがては未来の世界平和へつながるきっかけになるような気がします。

亡くなった方には忍びないが「災い転じて福となす」という言葉もあります。
是非、一刻も早い被災者、被災地の日常生活への復帰と復興。
そして、平和の心がひたひたと世界に広がればと思う。

今晩あたりは、確か「満月」。
その月に向かって、只今総勢500人規模で行っている「福島原発安全化作戦」の成功を祈ろうと思います。
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再々の無題

2011-03-20 06:43:13 | 文章
3月20日(日)、雨。

テレビでは各地被災者の映像。

そして、2段式放水車。
22メートル高く伸ばした先のノズルから連続放水できる。
しかも無人。
今回で一番の優れものの出番である。
頼りになりそう。
成果を見守りたい。

ソレニシテモ、もっと早くスタンバイ出来なかったのか。
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再び無題

2011-03-19 06:56:27 | 文章
3月19日(土)、晴れ。

東日本大震災。
国民の一人として何が出来るかです。
義捐金に参加すること、それ以上は思いつかないもどかしさがあります。
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無題

2011-03-18 06:56:03 | 文章
3月18日(金)、晴れ。

今朝も、パソコンに向かっています。
書きたいこと書きたくないことが綯交ぜで、中々手が進みません。
考えること、願うことはは多いのですが、せめて被災地に早く陽気が戻って暖かくなることを祈るばかりです。

一旦、これでスイッチを切ることにします。
では、また。
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大きい悲しみ

2011-03-17 19:34:25 | 文章
3月17日(木)、快晴。

日本全体が大きな悲しみ。
大津波をかろうじて生き延びた人々。
しかし、元の生活には戻れない。
それを心の中に押しとどめて、健気に振る舞う被災地の皆さんの姿には、大きな感動と深い悲しみを覚えます。

あれから6日経って、被災地の全貌は未だ把握し切れてい無い状況下で、ようやく国と各地自治体の手で各地に支援の手が差し延べられつつあるようですが、まだまだ。

一方、原発事故は、行く先も見え無い有様。不安ばかりが募ります。
核反応を押さえる手段は「水」しかありません。
その水を如何に注ぎ入れるか。
日本国中が、否、世界中が祈っています。

ソレニシテモ、
水は「高きから低くにきに流れる」ことは誰でも知っている。
原子炉全体を、地中深く穴を掘ってそこに設置する。
最悪の時には、地上に設けておいたプールの堰を切る。
それだけのことで、炉の安全は保たれる。
ポンプも要らない、動力も要らない。
水は自然のままに流れ落ちる。
これを利用する。
秀吉の備中高松城、水責めの策の如くである。
誰でも考えつきそうなことを、国や電力会社、専門家と呼ばれる人たちは、考えつかなかった。
地下に設置しておれば、まだ救われた。
そうしなかった罪は重い。

そして、全国各地にまだ野放しの原子炉。
2度と事故ってはならない。
即刻、地中に移すべしである。






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50サイクルと60サイクル

2011-03-16 06:51:31 | 文章
3月16日(水)、曇り。

当地も寒さが戻っています。
被災地は雪模様とのこと。辛い冷え込みに必死に耐えておられます。

電力不足に関してですが、50サイクルと60サイクルの違いで、日本全体で電力を融通し合えない問題があります。
西日本と東日本のサイクルの違いは、明治の導入時に、確かイギリス技術とフランス技術とを東西でバラバラに誘致してしまった結果です。
後年、気づいたのでしょうが、今更統一出来ないと、以来100数十年、今もそのままで、サイクルの違いは、モーターや機械類を中心にいろいろなところで不便と非効率を生んでいます。
50年前に習った知識では、「サイクル変換装置」は、一方の電力でモーターを廻し、それに接続したジェネレーター(発電機)で、もう一つのサイクルの電気造り出して供給するというものだったと思います。
ですから、大きな電力を変換することは無理。

ヨーロッパは、比較的近年、各国のサイクルを一つに統一して、電力の融通を容易にするためのインフラ改善を成し遂げているそうです。
日本は今、テレビ放送のデジタル化を達成しようとしています。
規模や費用は全く比較になりませんが、将来的には電力のサイクル統一が課題ではないでしょうか。
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駒の写真集

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