熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。
送料込み5000円。
残部僅少ながら、注文受付中。

目次

作品 文章 写真 販売品

夕空

2014-02-19 07:23:07 | 文章
2月19日(水)、曇り。

先ほど目が覚めました。
これは昨日の夕空。
一筋、夕日に向かって明るく輝く飛行機雲。
晴れるかと思っていました。

しかし、全天、厚い雲。
今日も寒くなりそう。
もうすぐ仕事を始めます。

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オリムピック観戦症候群

2014-02-18 18:52:36 | 文章
2月18日(火)、曇り。

涙あり、歓びあり。
日本選手の健闘ぶりを応援して、寝不足気味。
オリムピック観戦症候群と言うところでしょうか。

起床は7時20分。
いつもより30分程度遅くてもウトウト。
「もう少し寝ていたいな」という気分。
で、ブログの更新はスキップして、今になりました。
ソレニシテモ、オリムピックは、それぞれの人生の集約の如くなのですね。

ーーーー
仕事は、相変わらず外での木地揃えなど。
午後は、雪がチラホラと。
夕刻にかけて、幾分気温が下がってきました。
明日は寒くなるのかなあ。

映像は、仕事場の一角。
落ちても清楚な、シクラメンの花ビラ。








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加茂の雪

2014-02-16 06:48:31 | 写真
2月16日(日)、曇り。

何十年来の大雪は、今は残雪。
映像は、手が届くほどのところに止まったままの大阪行き六両編成。
右の奥が、歩いて2分程度の加茂駅。

雪の重みで樹木が近くの線路内に倒れ込んで、列車は始発から14時過ぎまでストップ。
JRの運休は良くあることですが、半日以上止まるのは珍しい。
雪には勝てないようです。

ーーーー
仕事は相変わらずの、あれやコレや。
あれコレは、もう少し具体的に言えば、木地揃えだったリ、成型だったリ、雛駒の仕上げ研磨だったリ。
と言うことで、今日も午前中はその続きです。

2月末から3月にかけて、恒例の「加茂のひな祭り」。
小さい展示スペースですが、去年は「人形・三人仕丁」に、古い「雛の双六盤・将棋盤・碁盤」の三面でした。
「博物館みたい」は、来場者の嬉しいつぶやき。

今年は、何を見ていただこうかな。
いま、頭に浮かんでいるのはコレクションの「蒔絵の玉手箱」大中小。
今年は「仕事ぶり」も並べるかな。

ーーーー
本日の朝刊に、こんな読者のコラム。

全くの同感。
当方も毎日、エキヘキしています。
「スゴイ」とか「ギャー」のワメキの連発。
メディアの幼稚化は民報テレビだけではありませんぞ。

前にも書いたNHKラジオ。
延々3時間4時間。
オットリ刀で手元の1台は切るのですが。
今は半分あきらめて、新年度の新番組編成に期待するのみ。
そんな聴取者は、多いはず。
口には出さなくても、さぞかしヘキヘキ。

オットトトッと、新聞の投稿者は、木津川市の人でした。



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雪そして夢

2014-02-15 06:40:14 | 文章
2月15日(土)、曇り。

昨日の大雪。
夜中から夕方まで降り続いて、積雪は17~8センチ。
警報が出るほど、近年にない量の雪。
今朝も積雪は残ったまま。

午後からは月一度のお勉強。
しかし、安全が第一。
事故を起こしてはいけないと、奈良に行くのをやめました。
やる気がそれほどでもないということでしょうか。

スキー、スケート、アイスホッケーにカーリング。
皆さん、それぞれ頑張っています。
毎日観戦。
毎日応援しています。

ーーーー
昨日、将棋の夢。
場面はどこかは分かりませんが「大山名人」の名前も。
ややあって、初老のダンデイな紳士が到着。
その棋士は誰だったかは不明。
30年か、それ以上前の頃のタイトル戦対局前の控室。
そんな雰囲気でした。
しかし、それ以上のことは良く覚えていない。

目が覚めたら、点けっぱなしのテレビは、羽生さんの「金」。
立派立派、そして喝采。
今頃は、日本中に笑顔。

ーーーー
只今、奈良北部に大雪注意報。
その方向の空。


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一転の冬色

2014-02-14 07:12:17 | 写真
2月14日(金)、雪。

雪。
当地にしては大雪。
外はチョッと暗く、灰色。
一転しての冬色です。

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春めき色

2014-02-13 06:55:26 | 文章
2月13日(木)、全面の曇天。

朝晩は寒いですが、日の出、日の入は多少延びたような。
そして、太陽の陽ざしは多少強くなったような。
寒くても、春めき色の昨日の夕景。
山の向こうは、浄瑠璃寺や岩船寺のある当尾(とうのお)の里。

仕事は相変わらず、あれやこれや。
その合間に、これ。
娘から頼まれている皿の修繕。
欠けた所を錆漆で整えた後、金粉。

お皿のデザインになっているでしょうか。
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サラ

2014-02-12 07:15:43 | 文章
2月12日(水)、晴れ。

立派なインタビューでした。
一番悔しいのは、本人でしょうね。
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源九郎餅

2014-02-11 07:14:06 | 文章
2月11日(火、建国記念日)、村雲。

夜中は、ソチオリムピック観戦。
日本勢は、いまひとつ波に恵まれていないような。

本日のタイトルの「源九郎餅」。
大和郡山で作られているお餅。
この近くには「源九郎稲荷神社」。
薄皮の餅に小豆餡を包んだもので、見かけは素朴でシンプル。

味は上々。
甘党の小生には、大好物。
郡山にはチョクチョク出かけるのですが、その時はわざわざ店に立ち寄ることが多い。
一日経つと外皮が堅くなるので、買うのは4つ程度。
各地には、それぞれの美味いものがあると思いますが、と言うことで、映像をどうぞ。



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もう一つ,鰭崎英朋

2014-02-09 19:32:14 | 写真
2月9日(日)、曇りがち。

首都圏は大雪。
東日本は大荒れ。
そんな日本列島のお天気模様。

その大荒れの首都圏の方から、加茂あたりはいかがかとのお見舞いをいただきました。
お陰さまで、当地はそれほどでもなく、平穏無事。
ソレニシテモ、都知事選、どうなるのかなあ。
結果は今夜。

ーーーー
昨日、土曜のNHKラジオで、リスナーの声。
「近頃はじっくり聴かせてくれる番組が少なくなっってしまった。しかしこれは、心穏やかに聴くことが出来る数少ない番組。何時までも残して欲しい」と言う内容でした。
同感。この声を取り上げたディレクターも同じ思いだったのでしょう。

毎日のNHKラジオで、特にいかがなものかと思うのは、午後の帯番組で耳を覆いたくなる嬌声の連発。
モミイさん、ナントカなりませんでしょうか。。

ーーーー
写真は、もう一つの「鰭崎英朋書」。
木地は御蔵ツゲの杢。
間もなく、盛り上げにとり掛かります。








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本と茶碗、2題

2014-02-08 06:25:30 | 文章
2月8日(土)、雪か雨。

寒さが続きます。
今日は全国的に大雪とか。
当地の積雪は1センチたらず。

取り立てて書くほどのこともありませんが、駒づくりは毎日。
そんな中で、近々、将棋歴史と駒関連の本が出るとの電話が2件ありました。

一つは数年前「盤上のトレビア」で、新人賞を獲得された塩田武士さん。
以前は神戸新聞で将棋担当記者をされていましたが、新進作家として独立。
現在は京都市内で執筆活動をされています。

実は昨年、執筆に活かしたいと見学取材がありました。
それから1年。
タイトルと出版社の名前は聞き洩らしましたが、それを生かした小説本がもうすぐ出るそうです。
ストーリーには、駒と駒づくりが重要なポジションを占めているらしく、楽しみ。
しかも、本のどこかに「取材協力」と一行あるそうです。
本が届き次第、大いにPRしたいと思っています。

もう1件は、堀さんとおっしゃる方。
本は、将棋の起源についての研究論文。
電話では、我が国の将棋の起源(日本化)について聞かれたので、少々意見交換。

以前はいろいろな方が、将棋の歴史について論じておられました。
しかし最近は、めっきりそう言う人の数が少なくなってしまいました。
寂しい限りだと思っているのですが、4月ごろには1冊の本にお眼にかかれそう。
どんな内容でしょうか、こちらも楽しみです。

ーーーー
映像は、茶碗とお椀。


先月末、娘からチョッとした荷物が届きました。
開けてみると、割れたリ欠けたりした茶碗やお椀が、5つ6つ。
仕事の合間に、小生が瀬戸の金継ぎや漆の碗を修理しているのを聞きつけて「とにかく直して」と。

「立っているなら親でも使え」と言うことなんでしょう。
映像はその一部。
どれもこれも、直す価値はありや否やの怪しいものばかりですが、とにかくボツボツと。
まあしかし、駒づくりの合間に、気分転換する効用はありますね。
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駒の写真集

リンク先はこちら」 http://blog.goo.ne.jp/photo/11726