熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。送料込み5000円。
残部僅少、注文受付中。

目次

作品 文章 写真 販売品

2015-12-11 20:43:15 | 写真
12月12日(土)、曇り。

昨日は大荒れ。
台風並みの暴風雨でした。
朝の気温は暖かく、昼過ぎから急激に低下。
そんな一日でした。

ーーーー
今日のお客様は、奈良県から。
車で45分程度。
現在の奈良県の将棋事情など、お話を聞きながら、駒のことなども。

ーーーー
笛。
昨日は、3回目の朱漆。
ようやく、小豆色に発色。

もう少し・・かな。
場合によっては、もう一度重ね塗りですかネ。





コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中将棋駒用

2015-12-10 04:56:51 | 文章
12月10日(金)、曇り。

雨が近づいています。
天気は下り坂。

ーーーー
400年前の中将棋水無瀬駒に倣っての木地作り。
只今進行。

特徴は、玉将以下の分厚さ。
現今の厚みのおよそ1倍半。
14ミリくらいでしょうか。

大きさも400年前の水無瀬駒に合わせての7~8通り。
只今は、それぞれのサイズモデル作り。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

餅屋は餅屋、さすが

2015-12-09 19:23:21 | 文章
11月9日(水)、晴れ。

上天気。
今朝の情景です。


ーーーー
昨日は、名古屋行き。
依頼していた天面手直しの将棋盤。
出来上がったと言うことで、受け取りに。

10時前に出立。
12時過ぎに、名古屋着。
昼食は、ザル蕎麦。
ニ八にするか、十割蕎麦にするかで、結局は二八。
味は、まずまず。

盤を受け取って、トンボ帰り。
帰還は16時過ぎ。

その盤ですが、脚裏には「山岡製」。
そして4本の脚には「日・月・火・水」。
先日と言うか、一月ほど前に入手したモノです。
珍しいなと思っていたところ、Mさんから盤の作者を教えられました。
「へえーっ、そうですか」。
当方、盤のことは皆目ですが、餅屋は餅屋、さすがだなあ。

天面修理後の盤の姿。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

赤から小豆色に

2015-12-08 05:50:27 | 文章
12月8日(火)、晴れ。

寒さは平年並みとか。
寒さ続きには慣れもありますね。

ーーーー
この間から毎日ワープロに向かっています。
中々思うようには、捗りません。

ーーーー
「笛」。
1日おいて2回目の朱漆。
最初は、くすんだ赤にしかなりません。

映像は2回目の塗り立て。
朱は、見えな管の内側と繋ぎ目の部分。
まだ濡れている状態です。


濡れている時は、鮮やかな赤色。
ところが、乾くと小豆色に。
乾いたら、もう少し塗り重ねる。
そうして落ち着かせることにします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大雪

2015-12-07 06:36:09 | 文章
12月7日(月)、晴れ。

「大雪」。
暦は、そろそろ雪が降る季節との頃。
ここで少し疑問が。
日本列島は北もあれば南もありますね。
北の国の初雪は、例年半月くらい前のこと。

では「大雪」とは、どのあたりを言うのかな?。
やっぱり、畿内を中心に東海から北九州あたり。
その近辺なんでしょうね。

また、ツマラナイことを考えてしまいました。

ーーーー
土曜日の深夜のテレビ。
画面では、120年前に始まったブラジル移民。
新天地を目指した12万人。
日本人の歴史とジャングル開墾の苦難の開拓の様子でした。

移民前に聞かされていたことと、現実の大きな違い。
奴隷同様の労働と低賃金。
それを踏ん張って資金を貯め、自分の土地を求めて踏ん張った人たち。

やがて、それが徐々に報われる。
社会でも認められ始めた日本人たち。
だが、昭和16年の戦争勃発。
苦難の連続・・等々。

そんな様子を、頭が下がる思いで画面を見つめた1時間でした。
若し、自分ならどこまで頑張れたか。
はなはだ疑問です。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2015-12-06 07:51:37 | 文章
12月6日(日)、薄曇り。

寒い北風と西風。
山の端に、おぼろげな太陽。
今の日本の姿かもしれません。

ーーーー
先ほどのNHK。
西山朋香さん三段昇段のニュース。

現在は東京だが、大学進学までは奈良県在住。
伊藤博文七段門下の西山さん。
昨年の奈良の将棋懇親会には、師匠の伊藤さんとともに出席。
今年はお会い来ませんでしたが、彼女に注目する話があちこちで語られていました。

ナンでも、お姉さまが囲碁のプロだそうですネ。

ーーーー
この間、預かった「笛」。
早速、塗り始める準備。
先ずは、表面の余計なモノを取り去って、より平滑にするところから始めました。

当初、吹き口には黒っぽいモノが塗ッてありました。
シンナーで拭くと、吹き口の下地が現れました。
ここは木のままではなく、象牙色の樹脂で成型されていました。

漆塗りの開始は、一日おいてから。
どことどこを、どのようにするか。
考えながらやろうと思っています。



コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2015-12-05 06:01:08 | 文章
12月5日(土)、晴れ。

昨日は、晴れから一時曇り。
寒風は、引き続き変わらず。

ーーーー
昨日の四方山話。
来客4人内、3人が雅楽愛好の方々。
で、お一人が愛用の笛(龍笛?)を持参。
音色までは聞かなかったですが、木製の新しいものだそうです。
話が「漆」に及び、暫く預かって漆を塗ることになりました。


ーーーー
昨日の映像。









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寒気

2015-12-04 06:48:19 | 文章
12月6日(金)、晴れ。

夜来の雨と強風。
寒気。
台風並みの風。
猛烈でした。

今は収まって、晴れ空。
映像は只今、山の端が赤く染まる情景。

ーーーー
今朝のNHK。
糸谷さん失冠、渡邉竜王3年ぶり復位のニュース。
渡邉さん、やっぱり強い。

ーーーー
今日は、昼前にお客様。
三重県から4人。
500年、600年前の話も出るでしょう。
ゆっくりしていただきます。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中将棋駒用

2015-12-03 05:51:40 | 文章
12月3日(木)、雨。


今朝の冷え込みはそれほどでもなく。
外は、雨と霧。

ーーーー
仕事場を整理していたら、やや大ぶりな桐製の駒箱2個が出てきました。
1辺が12センチ、高さが9センチ。
普通サイズより、ひとまわり大。
5~6年前に九州の桐箱屋さんに、作ってもらった中将棋用の駒入れでした。

手元の一組を入れてみると、ピッタリ。
残る一つは、只今木地整形中の一組に使える。
良かった。
駒が出来上がるまでには、拭き漆仕上げにするかな。

ーーーー
只今、2組目の「錦旗」。
島ツゲで、盛り上げ。
その玉将と王将。


昨日は、漆の乾きがやや長くなったような。
毎日同じようでも、漆は気候と季節の変化に敏感。

今日はこの続きです。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奈良の将棋事情

2015-12-02 06:10:49 | 文章
12月2日(水)、快晴。

今年もひと月足らず。
毎日、ツマラナイことを書いています。
お付き合い下さってありがとうございます。

ーーーー
先日は、ご案内いただいた奈良の将棋会。
メインの将棋大会は失礼して、夕刻からの懇親会に参加。
将棋大会の参加者は50名。
幹事役の野田さんは、やがては100名にとおっしゃっていました。
指導講師には伊藤博文七段。

参加メンバーの年齢構成について。
小生と同年齢か年長と思われる人が8割。
80歳を超える人も数名。
とにかく老人力の元気ぶりに感心しました。

残るメンバーの多くは60代。
それに小学生が5人に、大学生が一人。
とにかく20代、30代、40代が極端に少ない。
この傾向は、奈良だけでは無いのでしょうね。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

駒の写真集

リンク先はこちら」 http://blog.goo.ne.jp/photo/11726