長さは１.９メートル

１２月２２日(火)、曇り。

寒さに慣れましたが、平年並みとか。
北海道・函館も、雪では無く、昨日は雨だったとか。
スキー場もお手上げ。

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昨日の写真の一部。
こんな箱に入っています。

中には行っている本体の長さは、１.９メートル。
太さは、末口で２．４センチ。
先端には、こんな金具。

無題そして笛

１２月２１日(月）、雨。

一日中上天気の昨日。
雲も無く無風。
ポカポカ陽気。

今は雨。

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１週間前は店先で積まれていた大好物の柿。
昨日は全くあとかたもなく。
どうやら、今年のシーズンは終了ですね。

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そして、昨日現在の笛。

あともう少し。

朝の風景

１２月２０日(日)、快晴。

今朝の風景。
日の出は７時過ぎ。
盆地、加茂の里に陽光が届くのは只今の３０分遅れ。

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太陽の光で、今日、撮影したいモノ。
イイエ、同じ木でも駒ではありません。
南天の金剛杖。

昨日も撮影したのですが、写真電球では無かった。
そのため色温度が低く、全体が赤っぽく、失敗。
今朝、午前中に太陽光下でもう一度。

これで結果が良くなければ、写真電球を探してもう一度。
カラー撮影の色温度。
日頃は無意識ですが、実際は写真の基本なんですね。

塗り進めて

１２月１９日(土）、曇り。

風強し。
相変わらずの寒空。

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笛。

あれから少し、進みました。

赤も元の赤漆に塗り変えました。
吹き口は下地に金。
その上に、梨地漆。
これで下地の金が目立たず、周りに溶け込みます。

乾いたらもう少し塗り進めます。

一部分

１２月１８日(金）、晴れ。

寒い朝になりました。

今年もあと２週間。
年賀状の準備はまだ。
これからです。

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昨日はあるモノを写真撮影。
映像は、その一部分。

もう一つは、強力なライトを入手してから、後日。

試行錯誤

１２月１７日(木）、曇り。

気温はやや低下したものの暖か。
近隣のスキー場には雪が無いとの報道です。

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「笛」。

まだ思うような「赤」にはなっておりません。
もう少し、試行錯誤が必要かと。

笛、そして洗い張り

１２月１５日(火）、曇り。

天気は下り坂。
気温も下り坂。
ガソリン価格も下落中。

この辺りは、リットル１１５円から１１２円へ。
そろそろ１１０円を切るような気配。
でも、原油価格が高値の時の１／３。
もっと下がっても良いのではないか、とも思うのです。

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このところ、駒仕事は小休止して、一日の大半はワープロ。

その合間に「笛」の作業。
現在の様子。

見えない接ぎ目部分を、少し変化。
やや赤を増してムラ金にグラデーション。
吹き口のところも優しい色に。
結果はどうかと、試行錯誤中です。

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「錦旗」について、質問のコメントをいただきました。
錦旗については幾つかの流れがあり、以前、何かの原稿として図表にまとめたモノがあり、後日それを探して掲載します。
少々お待ち下さい。

なお、昭和６０年ごろ鑑定の要請で、茅ヶ崎の木村名人家に伺いました。
目的は、駒の鑑定で、１０組近くを拝見。
メインは、大橋家に伝わり昭和１５年に木村名人が買い取った「錦旗」のモデルの駒。
大橋家では「後水尾天皇真筆の駒」だとされていたものです。
果たしてそれが正しいのかどうかということを、鑑定をして欲しいという要請でした。

後水尾天皇は子供たちに「芸能と囲碁将棋はしてはいけない」と言い残しているのに、駒を書くなんておかしいな。
と思っていました。

現物を見た結果は、その通り。
筆跡は、水無瀬兼成のものでした。
そのことは、当時の「将棋世界・博物館だより」にレポート。
大橋家では、誰かがハクをつけようとしたのでしょう。
つまり「錦旗」は、水無瀬神宮の駒とは、姉妹駒なのですね。

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昨夜のＮＨＫテレビ。
テーマは「着物」。
一つは、江戸小紋の元の「伊勢型紙」の制作の様子。
繊細な刃物で突いたり、切り込んだり、型抜いたり。
その刃の道具は、自作。
そう言えば、思い出しました。
鈴鹿にお住まいだった故北村文男七段。
その奥様の実家が伊勢型紙制作だったような。

映像のもう一つは「洗い張り」。
着物の糸を解いて長い反物に戻して、再びシャキッとした着物に縫い直す。
そのための汚れと皺を取るのが、洗い張り。
子供の頃はどこの家庭でも母親がやっていました。

そう言えば、昔はどこにでもあった幅一尺余りで２メートルほどの「張板」。
そして、両端の先端に針がついた竹ヒゴ。
最近は見ることも無く、名前も忘れてしまった。
あの名前は何だっけ・・。

洗い張りは、勿論、今でも着物屋さんに頼めばやってくれる。
母から娘への振袖や訪問着。
その洗い張りは１万円だとか、安いね。
因みに、着物への仕立て直しは、５万円余りだそうです。
そんな日本文化を、外国人の女性たちは、ＣＯＯＬだと。

そんな映像でした。

笛Ⅲ

１２月１４日(月）、曇り。

遅い夜明け。
本当に暖か。
日中の気温、１７℃。

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笛。

昨日現在のの事前と事後。

事前では継ぎ手が朱。
沈んだ朱。

と言うことで、もう少し明るいオレンジ色に。

まだ濡れています。
一日経って乾くと、どんな色になりますか。

この中間色、もう少し紅い方が良さそう。

やらねばならないことも,

１２月１３日（日）、曇り。

昨夜、家の前で今時、珍しいモノを発見。
綿毛の「たんぽぽ」。
今時、時期外れかと。
思わずフラッシュで撮影。
チョッとピンボケ。
西洋タンポポは結構寒さには強い。
こんな様子。

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昨日は一日中、ワープロ作業。
思ったようには進みません。
文才が無いのは分かっているのですが、とにかく試行錯誤。
書きたいことが中々纏まらない。
しかしとにかく、集中するのみ。
通り過ぎる時間の早いことを実感。

昨日は、やりたいこともいろいろ、と書きました。
今日は、やらねばならないことも、いろいろ在りますね。
そんなタイトルにしました。

やりたいことはいろいろ

１２月１２日(土）、晴れ模様。

昨日、嵐が去って、今は穏やか。
１２月にしては、とにかく暖か過ぎ。
空気は、湿気いっぱい。

漆の乾きは早いのですが、昨日のような天候は盛り上げには不向き。
と言うことで、盛り上げ仕事は、パス。
合間を見ながら、磨き仕事。

やりたいことはいろいろ。
今日はどうするかな、です。

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中将棋用の木地。
２３０枚余り。

４００年前の水無瀬駒に倣ってのサイズが確保できる分厚い古木をセレクト。

細かな整形、研磨面取りはこれから。
２年前にリクエストがあった１組に加えて、もう1組分。
サイズの違いは８通りにする予定。