ベンベエの詩的つぶやき

世の中をちょっと斜めに見て・・・

歯・歯・歯

2011-06-17 00:41:54 | 日記・エッセイ・コラム

夕方、歯科院に予約してある。
悪いところ 痛いところがある訳ではなく
定期的予防治療のため。

その歯医者は評判がよく患者が増えている。
朗らかである。腕がいい。清潔である。
この三拍子が患者を引寄せている。
妬みを持った他の歯医者が
あることないこと歯科医師会に中傷し
愚かな歯科医師会は
その中傷に乗せられて注意を与えたという。

真実を知るには患者の声を聴くのが一番よい。

私は患者に好かれているか?
私は患者から信頼されているか?
私の治療に患者は満足しているか?
妬むまえに自らをかえりみることだ。

ぼくには一本の虫歯もない。
総てが自前の歯でひとに誇れる唯一のもの。
母親に感謝しなければ・・・・

小学生のとき
歯の健康郡大会で一等賞、
商品として半年分の歯磨き粉を頂いた。
 (たしかライオン歯磨きだったような)

格別、気をつかっている訳ではないが
ここまでやってきたのだから
生涯自分の歯で徹したいと思っている。

明眸皓歯・・・・・
歯のうつくしい女性はいい!
笑った時、ほんとうに笑みがこぼれる・・・・・。

夜、ピッザ・マルガリータを食べに町にでる。

     夜の蟻十三階に迷ひゐる