ベンベエの詩的つぶやき

世の中をちょっと斜めに見て・・・

いつでも厄介

2011-06-25 10:36:30 | 日記・エッセイ・コラム

きのうは38度のかんかん照り、
きょうは一変して豪雨、
一歩も外に出られない。
草木ばかりがよろこんで
辛夷の木はさらに繁茂して空を覆い隠す。

ラジオからながれてくるモダンジャズ。
新宿「ジャズ・ヴィレッジ」が想いだされる。
青春・・・・・
  かっこつけて いらいらして さびしくて たそがれて
なんとも厄介な時代であった。

その厄介な青春を懐かしむ老齢も亦、厄介。
・・・・・ぼくの人生、いつでも厄介。

もういちど20歳に戻れたら ぼくは何をするだろうか。
考えるだけで ぞくぞくわくわく。

     打たれつよきは前線の立葵