きのうは38度のかんかん照り、
きょうは一変して豪雨、
一歩も外に出られない。
草木ばかりがよろこんで
辛夷の木はさらに繁茂して空を覆い隠す。
ラジオからながれてくるモダンジャズ。
新宿「ジャズ・ヴィレッジ」が想いだされる。
青春・・・・・
かっこつけて いらいらして さびしくて たそがれて
なんとも厄介な時代であった。
その厄介な青春を懐かしむ老齢も亦、厄介。
・・・・・ぼくの人生、いつでも厄介。
もういちど20歳に戻れたら ぼくは何をするだろうか。
考えるだけで ぞくぞくわくわく。
打たれつよきは前線の立葵