みそ餡の柏餅を買いに矢板市へ。
この時季ぼくの大好物。
小さな店だが人気があり
売り切れてしまうことが多い。
湯が沸くまでに一個、
茶を飲みながら一個戴く。
多くの木の芽や山菜が出荷停止となり
コシアブラを毎年採ってきてくれる人からも音沙汰なく
八溝の茶園からも連絡がない。
そのような陰鬱なとき
一枚のうれしい葉書が届く。
震災に遭ったいわき市のSさんが見事復活し
夫婦で画廊を開いたとの知らせ。
しばらく音信不通だったので よかった!!
オリーブの枝を咥えて鳩が戻ってきたらしい。
家の中いくつか修繕を頼んだところ
あれもこれも気になりだして
追加、追加・・・・
何度も呼び出されて棟梁の苦笑い。
妖精か小鳥か繁み揺れゐたる