老舗のうなぎ屋に行く。
一年ぶりだろうか うなぎを食べるのは。
昼時なので並のうな重を注文したが
蓋を開けてびっくり
・・・・・小さっ!
蒲焼が小さくなっている。
小さな容器にこじんまりと・・・
みみっちいと笑われるかもしれないが
わざわざ出かけて行った者にはショックである。
なんでもかんでも安売りの
とりわけ飲食業界の価格破壊のご時世に
老舗ほど商売がやり難くなっているのだろう。
これまでの誇りと信念は通用しなくなってしまって
そのあたりの事情は充分理解できるが
一介のファンの立場からはやはり残念である。
先日の新聞に
天然うなぎからセシウムが検出されたとか。
安心安全は遠のくばかり。
田蛙のネオンまみれの恋合戦