10月になり,
すっかり秋らしくってきました。
初秋の野に見たよく似た草の花シリーズ,
しばらくぶりになりますが,その4として,
9月中旬の写真になりますが,
ヌスビトハギとアレチノヌスビトハギです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/be/e1cdf2c50c85e6646d09ae374215620c.jpg)
ヌスビトハギ(盗人萩)
物騒がせな名がつけられたマメ科の多年草です。
なんでも,二節に分けられた節果の形や模様が
盗人の「忍び足」に似ているからこの名つけられたそうです。
ちょうどその果実と花がいっしょについているものを見つけました。
この模様を盗人の「忍び足」と見る命名は
現代の人にはなかなかできません。
しかし,この草,この名のおかげで,
一度覚えたら忘れません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/41/0304036ae5d9702eb7524f4543f7ab73.jpg)
これはまだ節果ができていない若い個体,
小さな地味な花ですが,
拡大してみるとこんな花です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/2e/79355afe4e45ba737146ba91e52e5837.jpg)
普通に見るとこんな小さな花,
そしてこんな葉の草です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/d8/fe9966db544484964a9336d2cb76006d.jpg)
ヌスビトハギに似ていて,
造成地などの荒地によく生育しているので,
アレチヌスビトハギです。
マメ科の多年草,北米からのマメ帰化植物です。
写真は水際で大きな草となり,
花もほぼ終わり,たくさんの節果をつけていました。
節果は三節あるいは四節,
この節果で両者の区別がすぐつきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/3f/16eca5be541a7c3e93eab72b06cd59d0.jpg)
写真は多分一年目の草,
それでも花も節果もつけています。
ヌスビトハギに比べ,花が大きく色も濃いピンクと
花としてはこちらのほうがきれいに思えます。
在来種であるヌスビトハギは徐々に少なくなり,
このアレチノヌスビトハギは増加傾向にあるとのことです。
すっかり秋らしくってきました。
初秋の野に見たよく似た草の花シリーズ,
しばらくぶりになりますが,その4として,
9月中旬の写真になりますが,
ヌスビトハギとアレチノヌスビトハギです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/be/e1cdf2c50c85e6646d09ae374215620c.jpg)
ヌスビトハギ(盗人萩)
物騒がせな名がつけられたマメ科の多年草です。
なんでも,二節に分けられた節果の形や模様が
盗人の「忍び足」に似ているからこの名つけられたそうです。
ちょうどその果実と花がいっしょについているものを見つけました。
この模様を盗人の「忍び足」と見る命名は
現代の人にはなかなかできません。
しかし,この草,この名のおかげで,
一度覚えたら忘れません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/41/0304036ae5d9702eb7524f4543f7ab73.jpg)
これはまだ節果ができていない若い個体,
小さな地味な花ですが,
拡大してみるとこんな花です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/2e/79355afe4e45ba737146ba91e52e5837.jpg)
普通に見るとこんな小さな花,
そしてこんな葉の草です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/d8/fe9966db544484964a9336d2cb76006d.jpg)
ヌスビトハギに似ていて,
造成地などの荒地によく生育しているので,
アレチヌスビトハギです。
マメ科の多年草,北米からのマメ帰化植物です。
写真は水際で大きな草となり,
花もほぼ終わり,たくさんの節果をつけていました。
節果は三節あるいは四節,
この節果で両者の区別がすぐつきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/3f/16eca5be541a7c3e93eab72b06cd59d0.jpg)
写真は多分一年目の草,
それでも花も節果もつけています。
ヌスビトハギに比べ,花が大きく色も濃いピンクと
花としてはこちらのほうがきれいに思えます。
在来種であるヌスビトハギは徐々に少なくなり,
このアレチノヌスビトハギは増加傾向にあるとのことです。