行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

ニワゼキショウ、アカバナユウゲショウ

2015-05-13 20:00:07 | 花,植物
海外から持ち込まれ栽培されていたものが
野に逸出し、雑草図鑑にも乗る
ニワゼキショウとアカバナユウゲショウ、
いずれも小さな美しい花です。


ニワゼキショウ(紅色)。
北アメリカ原産のアヤメ科の多年草、
5~6月、日本各地の日当たりのよい芝生や道ばたなどに、
多くは群生して、小さな花を咲かせます。


ニワゼキショウ(白色)。
花は一日で萎み、次々と咲いていきます。
果実は直径約3mmの球形、熟すと下向きになり、
裂けて種を散らします。


ニワゼキショウ(白色)。
花の中心部は内側、外側ともに
紫と黄色の配色、
いずれもきれいな模様です。


オオニワゼキショウ。
ニワゼキショウの白色とよく似ていますが
こうして並べてみると花弁の色に青みがあるのがわかります。
オオニワゼキショウの名がありますが
草丈はやや高いものの、花はやや小さいのです。、


これもオオニワゼキショウ。
中心部の紫色も
ニワゼキショウに比べると面積が少めです。


アカバナユウゲショウ。
アカバナ科の多年草、
ゴールデンウイークが終わるころから夏の終わりまで、
野にピンク色の花を咲かせます。
ユウゲショウの名ですが、
昼前から花が開いていました。
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