蝶と蛾、いずれもチョウ目、
なかには区別が付かないほどよく似ているものがいます。
しかし、この2者、待遇にずいぶん差があるように思います。
私自身も蛾はレンズを引っ込めていましたが
5月下旬から6月、
たまたま写しててみた蛾そして蝶ではないチョウ目の虫たち、
けっこう美しい姿です。

6月5日のカワセミ湖の湖畔にて、
この時点では蝶?と思い、レンズを向けてみました。
帰宅してから図鑑で調べてみると、
アゲハモドキ科キンモンガ、
名のとおり蛾でした。

蝶は昼、蛾は夜活動、
蛾と蝶の見分け方の一つ、
しかし、この蛾は日中に活動し、
花で吸蜜するとのこと、
それでも蛾なのです。

薄暗い林の中をふらふらと飛び
枯落葉にとまったこの蛾、
オオバナミガタエダシャクと長い名がついていました。
羊歯の葉のような触角が美しい造形です。

木の葉にとまり下を見ていたこの虫、
黒褐色に白色紋、
ツトガ科シロモンノメイガのようです。

終わりかけたナワシロイチゴの花に
吸蜜する美しい翅のこの虫、
チョウ目マダラ科キスジホソマダラです。

光沢のある茶褐色に黄色の帯がきれいなこの虫、
チョウ目ヒゲナガガ科ホソオビヒゲナガ、
名の由来の長い髭(触角)があるのは雄です。

ホソホビヒゲナガの雌、
触角の長さは雄の半分以下です。
なかには区別が付かないほどよく似ているものがいます。
しかし、この2者、待遇にずいぶん差があるように思います。
私自身も蛾はレンズを引っ込めていましたが
5月下旬から6月、
たまたま写しててみた蛾そして蝶ではないチョウ目の虫たち、
けっこう美しい姿です。

6月5日のカワセミ湖の湖畔にて、
この時点では蝶?と思い、レンズを向けてみました。
帰宅してから図鑑で調べてみると、
アゲハモドキ科キンモンガ、
名のとおり蛾でした。

蝶は昼、蛾は夜活動、
蛾と蝶の見分け方の一つ、
しかし、この蛾は日中に活動し、
花で吸蜜するとのこと、
それでも蛾なのです。

薄暗い林の中をふらふらと飛び
枯落葉にとまったこの蛾、
オオバナミガタエダシャクと長い名がついていました。
羊歯の葉のような触角が美しい造形です。

木の葉にとまり下を見ていたこの虫、
黒褐色に白色紋、
ツトガ科シロモンノメイガのようです。

終わりかけたナワシロイチゴの花に
吸蜜する美しい翅のこの虫、
チョウ目マダラ科キスジホソマダラです。

光沢のある茶褐色に黄色の帯がきれいなこの虫、
チョウ目ヒゲナガガ科ホソオビヒゲナガ、
名の由来の長い髭(触角)があるのは雄です。

ホソホビヒゲナガの雌、
触角の長さは雄の半分以下です。