9月中旬、
谷戸の林縁を散歩、
クロコノマチョウ、キタテハ、ナミヒカゲと地味な蝶たちがいました。
藪の中から少し大型の褐色の蝶が飛び出し、
また、草藪の中に隠れました。
追いかけてみると、夏型のクロコノマチョウの雌です。
上とは違う個体ですが、これも夏型クロコノマチョウの雌。
南方系の蝶ですが、近年分布を拡大していて、
多摩丘陵の林や林縁などでもよく現れます。
大型のタテハチョウ、翅色は淡褐色~濃褐色、
周縁が尖り、枯れ葉に似ています。
雄は雌より色濃く、成虫で越冬する種です。
キタテハが2頭くっついて、
草原のニラの花に仲良く吸蜜していました。
タテハチョウ科キタテハ。
翅の表面は黄~橙色で黒色斑がたくさんあります。
9月になりましたが、この黄色っぽい翅色は夏型です。
同じ日の同じ場所に秋型もいました。
秋型は翅色が橙色と夏型に比べ鮮やかになります。
キタテハも成虫越冬する種、
秋型が越冬し、来春早く、春型として現れます。
キタテハがいたニラの花にヒカゲチョウがいました。
ヒカゲチョウが花に吸蜜するのは珍しい、初めて見たように思います。
9月になり、新鮮なヒカゲチョウをよく見ました。
最初の発生が5月中下旬ごろ、
8月下旬ごろに第二化が発生したと思われます。
ヒカゲチョウ、別名はナミヒカゲ、
よく見られる蝶ですが、日本固有種だそうです。
谷戸の林縁を散歩、
クロコノマチョウ、キタテハ、ナミヒカゲと地味な蝶たちがいました。
藪の中から少し大型の褐色の蝶が飛び出し、
また、草藪の中に隠れました。
追いかけてみると、夏型のクロコノマチョウの雌です。
上とは違う個体ですが、これも夏型クロコノマチョウの雌。
南方系の蝶ですが、近年分布を拡大していて、
多摩丘陵の林や林縁などでもよく現れます。
大型のタテハチョウ、翅色は淡褐色~濃褐色、
周縁が尖り、枯れ葉に似ています。
雄は雌より色濃く、成虫で越冬する種です。
キタテハが2頭くっついて、
草原のニラの花に仲良く吸蜜していました。
タテハチョウ科キタテハ。
翅の表面は黄~橙色で黒色斑がたくさんあります。
9月になりましたが、この黄色っぽい翅色は夏型です。
同じ日の同じ場所に秋型もいました。
秋型は翅色が橙色と夏型に比べ鮮やかになります。
キタテハも成虫越冬する種、
秋型が越冬し、来春早く、春型として現れます。
キタテハがいたニラの花にヒカゲチョウがいました。
ヒカゲチョウが花に吸蜜するのは珍しい、初めて見たように思います。
9月になり、新鮮なヒカゲチョウをよく見ました。
最初の発生が5月中下旬ごろ、
8月下旬ごろに第二化が発生したと思われます。
ヒカゲチョウ、別名はナミヒカゲ、
よく見られる蝶ですが、日本固有種だそうです。