小さな川の岸辺の草や石の上に
美しく色づいたミヤマアカネ(深山茜)の雄を何匹か写しました(10/7)。
全身が赤く成熟のミヤマアカネ雄、
アカトンボの中で最も美しいと言われています。
ミヤマアカネはトンボ科アカネ属のアカトンボ、
雌雄ともに翅の縁紋内側に褐色の太い帯があり、
日本では翅に褐色帯があるのはこの種だけ、
他の種と見間違うことはなさそうです。
雄は成熟すると翅脈、縁紋を含め全身が赤くなります。
ミヤマアカネ(深山茜)の名がありますが、
実際には深山でなくとも、丘陵地や低山地にも広く分布します。
里の小さな流れの岩の上、
見事に色づいたミヤマアカネ雄が日の光を受け、
飛んでは戻るを繰り返していました。
小川や用水路などの浅く緩やかな流水域を好み、
池や沼にいることはあまりないミヤマアカネです。
6月下旬~7月上旬頃に羽化し、
未熟なうちは雌雄とも黄褐色でほぼ同色で過ごします。
夏の終わり頃から成熟をはじめ、
雄は全身が赤化しますが、雌は褐色が少し濃くなる程度です。
10月になって、雌は撮れていないので、
9月中旬のミヤマアカネの雌(9/17)。
雌は成熟しても縁紋が白いままです。
美しく色づいたミヤマアカネ(深山茜)の雄を何匹か写しました(10/7)。
全身が赤く成熟のミヤマアカネ雄、
アカトンボの中で最も美しいと言われています。
ミヤマアカネはトンボ科アカネ属のアカトンボ、
雌雄ともに翅の縁紋内側に褐色の太い帯があり、
日本では翅に褐色帯があるのはこの種だけ、
他の種と見間違うことはなさそうです。
雄は成熟すると翅脈、縁紋を含め全身が赤くなります。
ミヤマアカネ(深山茜)の名がありますが、
実際には深山でなくとも、丘陵地や低山地にも広く分布します。
里の小さな流れの岩の上、
見事に色づいたミヤマアカネ雄が日の光を受け、
飛んでは戻るを繰り返していました。
小川や用水路などの浅く緩やかな流水域を好み、
池や沼にいることはあまりないミヤマアカネです。
6月下旬~7月上旬頃に羽化し、
未熟なうちは雌雄とも黄褐色でほぼ同色で過ごします。
夏の終わり頃から成熟をはじめ、
雄は全身が赤化しますが、雌は褐色が少し濃くなる程度です。
10月になって、雌は撮れていないので、
9月中旬のミヤマアカネの雌(9/17)。
雌は成熟しても縁紋が白いままです。