丘陵の林縁道にて(4/11)。
ニガイチゴ、モミジイチゴそしてサルトリイバラが隣接して花をつけていました。
モミジイチゴ(紅葉苺)。
3月中旬ごろから咲き、野山に春の訪れを思わせますが、
4月11日に、まだたくさんの花をつけている個体もあります。
時期は3~4月、短枝の先に白い花を1個ずつ下向きにつけます。
バラ科キイチゴ属の落葉低木、
葉がモミジに似ているのでモミジイチゴの名があります。
キイチゴの一つ、初夏に熟す黄色の実は甘く美味、食べられます。
東日本に分布、西日本には葉の長いナガバモミジイチゴが分布します。
モミジイチゴの近くにニガイチゴが群生していました。
同じく、バラ科キイチゴ属の落葉低木です。
4月ごろ、葉の展開に続いて短枝の先に白い花を1個上向きにつけます。
キイチゴの一つ、
初夏に赤く熟した実をつけます。
食べられますが、食後に苦味が残り美味とは言えません。
そして、これがニガイチゴの名の由来となっています。
モミジイチゴと同様に、
山野の林縁や日当たりの良い荒地に普通に自生します。
高さは1.5m程になり、たびたび枝垂れている姿が見られます。
葉は3裂しますが、切れ込みには変化が多く、
深く3裂するものや切れ込みが全く見られないものもあるようです。
縁には細かい鋸歯が見られます。
ニガイチゴの枝に絡まるようにサルトリイバラ(猿捕茨)が花をつけていました。
サルトリイバラ科シオデ属の落葉つる性半低木です。
雌雄異株、この花は雄花のようです。
山野や丘陵に自生します。
茎には棘があり、雌株は秋に赤い実をつけます。
サンキライ(山帰来)の別名があります。
ニガイチゴ、モミジイチゴそしてサルトリイバラが隣接して花をつけていました。
モミジイチゴ(紅葉苺)。
3月中旬ごろから咲き、野山に春の訪れを思わせますが、
4月11日に、まだたくさんの花をつけている個体もあります。
時期は3~4月、短枝の先に白い花を1個ずつ下向きにつけます。
バラ科キイチゴ属の落葉低木、
葉がモミジに似ているのでモミジイチゴの名があります。
キイチゴの一つ、初夏に熟す黄色の実は甘く美味、食べられます。
東日本に分布、西日本には葉の長いナガバモミジイチゴが分布します。
モミジイチゴの近くにニガイチゴが群生していました。
同じく、バラ科キイチゴ属の落葉低木です。
4月ごろ、葉の展開に続いて短枝の先に白い花を1個上向きにつけます。
キイチゴの一つ、
初夏に赤く熟した実をつけます。
食べられますが、食後に苦味が残り美味とは言えません。
そして、これがニガイチゴの名の由来となっています。
モミジイチゴと同様に、
山野の林縁や日当たりの良い荒地に普通に自生します。
高さは1.5m程になり、たびたび枝垂れている姿が見られます。
葉は3裂しますが、切れ込みには変化が多く、
深く3裂するものや切れ込みが全く見られないものもあるようです。
縁には細かい鋸歯が見られます。
ニガイチゴの枝に絡まるようにサルトリイバラ(猿捕茨)が花をつけていました。
サルトリイバラ科シオデ属の落葉つる性半低木です。
雌雄異株、この花は雄花のようです。
山野や丘陵に自生します。
茎には棘があり、雌株は秋に赤い実をつけます。
サンキライ(山帰来)の別名があります。
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