被写体の少ない今の時期、
木々の冬芽が散歩中の被写体になってくれます。
コナラとクヌギ、
いずれもブナ科コナラ属、
武蔵野や多摩丘陵など、関東の雑木林の代表的な樹木です。
この2つ、葉、樹肌などよく似ていて、
ドングリの違い以外で見分けるのがなかなか難しいのです。
しかし、冬芽を知れば見分けがつくと教えられ、トライして見ました。
そして、同じブナ科でドングリのなる木、
ミズナラとクリをくわえてみました。
まずコナラの冬芽3つ。
コナラ(1).
先端が尖がる美しい赤褐色の冬芽です。
コナラ(2).
頂芽のまわりにたくさんの側芽がつくことが多いようです。
コナラ(3).
芽を覆う鱗状の小片。
難しくいうと芽鱗といいますが、
たくさんの芽鱗につつまれています。
次にクヌギの冬芽3つ。
クヌギ(1)
栗褐色で、コナラと違って灰白色の毛があります。
先端は頂芽の他に1~2個の側芽が付くものが多いようです。
クヌギ(2)
まだ残っていた葉も入れて見ました。
コナラに比べクヌギは葉が残っているものが多いように思います。
この木は昨年クヌギのドングリを見ています。
クヌギ(3)
多摩丘陵の山道の伐採枝に見つけた冬芽、
上記ものとは少し違うように見えますが
多摩丘陵のもの、そして芽鱗に白色の毛があるところから
クヌギの可能性が高いと教えてもらいました。
ミズナラ、
公園に植栽された小さなミズナラの冬芽、
多摩丘陵にはミズナラは自生していないということであり、
見る機会はあまりないのですが、
コナラに似ているように見えます。
クリ、
わかりやすい冬芽です。
木々の冬芽が散歩中の被写体になってくれます。
コナラとクヌギ、
いずれもブナ科コナラ属、
武蔵野や多摩丘陵など、関東の雑木林の代表的な樹木です。
この2つ、葉、樹肌などよく似ていて、
ドングリの違い以外で見分けるのがなかなか難しいのです。
しかし、冬芽を知れば見分けがつくと教えられ、トライして見ました。
そして、同じブナ科でドングリのなる木、
ミズナラとクリをくわえてみました。
まずコナラの冬芽3つ。
コナラ(1).
先端が尖がる美しい赤褐色の冬芽です。
コナラ(2).
頂芽のまわりにたくさんの側芽がつくことが多いようです。
コナラ(3).
芽を覆う鱗状の小片。
難しくいうと芽鱗といいますが、
たくさんの芽鱗につつまれています。
次にクヌギの冬芽3つ。
クヌギ(1)
栗褐色で、コナラと違って灰白色の毛があります。
先端は頂芽の他に1~2個の側芽が付くものが多いようです。
クヌギ(2)
まだ残っていた葉も入れて見ました。
コナラに比べクヌギは葉が残っているものが多いように思います。
この木は昨年クヌギのドングリを見ています。
クヌギ(3)
多摩丘陵の山道の伐採枝に見つけた冬芽、
上記ものとは少し違うように見えますが
多摩丘陵のもの、そして芽鱗に白色の毛があるところから
クヌギの可能性が高いと教えてもらいました。
ミズナラ、
公園に植栽された小さなミズナラの冬芽、
多摩丘陵にはミズナラは自生していないということであり、
見る機会はあまりないのですが、
コナラに似ているように見えます。
クリ、
わかりやすい冬芽です。
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