昨日、料理のことを書くと予告して、昼ごはんの写真ですまそうとしたわけではありません(^^;)
だから、すぐ書きます、はい、肉じゃが。
え、定番すぎるだろう・・・って(^^)
だって、「普段着のごはん」って言って始めたブログですから・・・やっぱここは「肉じゃが」です♪
クックパッドとか見てみると、肉じゃがって言っても、ほんとさまざまですね。それぞれの家庭の味、おふくろの味の代表ですものね。
でも、私の肉じゃが、とってもおいしいよ。悪いけど、お店とかでこれより美味しいの、食べたことありません!!
・・・って、きっとみんなそう思って作ってると思います(^^)
関西では、肉じゃがって牛肉じゃありませんか?
私もそうだったけど、横浜に来てからいつの間にか豚肉でつくるようになりました。おいしい牛肉がないのか、うーん、なぜこうなったか、思い出せないのですが・・・。
でも、豚の肉じゃが、作ってみるとわりとあっさりしてて美味しいです。
私の作り方は・・・炒めません。だから、ひと手間楽です。材料を切って、お鍋に敷き詰めていって煮る・・・それだけです。
人参は皮むきません。もちろん。・・・もうひと手間楽です。
じゃがいもは皮むきます。・・・これは普通、ね。でも、新じゃがだとたわしでゴシゴシしてそのままの時もあります。
人参、いちょう切り。じゃがいも、大きめの一口大に。玉ねぎ、くし切り。糸こんにゃくはざるに入れてざっと洗い、熱湯かけたければかけて、キッチンバサミでちょきちょき・・・楽します。豚肉も適当に切る。これを鍋に投入。
私はビタクラフトの平鍋。これを使うと最低限の調味料でほっくり煮えます。普通の鍋なら落としぶた(クッキングシートとかでいいよ)をします。
調味料はお酒、濃口醤油、みりん(味の母)。これだけ。だしもいれません。醤油とみりんは同量です。
強火でガーっと煮て、だいたい火が通ったらすこしだけ火を弱めて煮ます。途中で何回かさっとかき混ぜて、味と煮え具合が均等になるようにね。火を止めて予熱で調理、味を染み込ませてできあがり。炒めなくてもお肉の油で十分、コクも出ます。
長男はこの肉じゃがが大好物なのですが、この春大学生になったら途端に家でご飯を食べることが少なくなって・・。
ここは肉じゃがでうちのごはんのおいしさ、再確認させよう!!
・・・と先日夜に作ってみましたが、よしよし、「いっぱい食べたいから」と言って、翌朝も早く起きて食べてました。そう、翌朝と翌日のお弁当のが一等おいしい♪ 朝は写真よりもう少し煮崩れて、ご飯が進みます。
余ったら、また次の日のお弁当の卵焼きの中に落として、肉じゃがオムレツに。これがまたおいしい。自分のお昼ごはんにもいいよ。
やっぱ、定番は美味しいね。