ひとみさんのおうちごはん 「よろしゅうおあがり」

自然の恵みをいただいて、こころとからだが心地いい暮らし

ジューンベリージャムを作りました

2011年06月14日 | 日々のこと

もうすっかり葉だけになってしまいましたが、今年はジューンべリーの実、雨にも鳥の襲来にも負けず、大量に収穫できました。

ジャムも2回つくりました。

 

初めて作ったけど、簡単でした。

ネットで作り方を検索してみたら、砂糖は実の35%・・・って書いてあるのが多いのですが、実際に35%入れようと計ってみて、ちょっとその大量の砂糖を入れるのがはばかられ、ちょっと控えめにしてみることに。

私は砂糖は基本的に料理にはあまり使わないし、お菓子を焼くときも本の分量より少し減らし目にしているんです。

 

1度目収穫したジューンベリーの実は300gでした。35%だと約100gですが、50gでやってみました。足りなきゃあとで足したらいいわけだし。家で楽しむんだから、アバウトでOK♪

平鍋にジューンベリーの実を入れ、砂糖を入れてさっと混ぜしばらく置いておきます。

煮物を作るときもそうだけど、すぐ煮ないで、塩とか砂糖とかをまぶしてしばらく置いておくの。そしたら浸透圧の関係か、じわーっと水分が出てきて、いい感じになります。それから煮る方が味が染み込みます。

砂糖は精製していない粗製糖。白い上白糖より深い甘みがあるし、ミネラルも豊富。

 

弱火でしばらくコトコト煮て、レモン汁(1個分)を加え、とろみがついてきたらできあがり。うーん・・・十分甘いよ♪

裏ごししなくても、ちょっとプチプチした感じが、我が家では好評でした。ブルーベリージャムのような感じです。

 

ひと晩置くと、いい感じでまとまってきて、それが上の写真。

ちょうど、大好きなアフタヌーンティーで買ってきたスコーンが残っていたので、温めて添えました。

紅茶も、アフタヌーンティーのアフタヌーンティーブレンド。なんぼ好きなんや(^^;)

 

うーん、美味しいです。

あー、しあわせ♪

 

これは2回目の収穫分。

前回下の方を重点的にとったので、必然的に上に手を伸ばしてとるしかない。かなり苦しい体制だけど、せめて前と同じ量はとりたいとムキになってしまい、ボールの上の方の線をめざす。

しかし、途中ではたと気がついて・・・この前のボールよりひとまわり大きいほうだった。うーん・・・、でも今さら後にも引けなくて、首が痛くなりながらの収穫。

500gありました。

 

今はプレーンヨーグルトにも入れて美味しくいただいてます♪

 

ジャムづくりもハマると楽しそうです。

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小梅を漬けました

2011年06月13日 | 梅しごと 

先週木曜日の午後、小梅を漬けました。

 

前日、450個(しつこい・・・笑)の小梅のへたを爪楊枝でひとつひとつ取り除き、さっと洗って、一晩水に浸けました。

 ボールでは足りず、お鍋も出動させて。これで3kgです。

 

 

一晩漬けると、アクが出てきます。

  アクのあわ・・・わかりますか?

 

これをざるに上げ、しばらく水切り。その後、ひとつひとつふきんで水気を拭き取りながら、塩漬けに入ります。

 

塩は梅の重さの20%。これが昔ながらの梅干の比率です。

容器の下にまず塩をひとつかみ散らし、その上に小梅に塩をまぶしつけたものを入れていきます。

最後に残った塩を上から振りかけて、落としぶたをのせ、重しをします。

  

重しは梅の重さの2倍以上・・・って本には書いてあるけど、そんなにのせるものがなくて、少なめ・・・。うまく水が上がるか心配・・・まあ今までの経験上、多分大丈夫・・・。落としぶたもちょっと小さいけど、きっと大丈夫・・・。

 

 

遅くとも1週間くらいすれば水は上がってくるはず・・・。ですが、今回は翌日から結構出始めました。

 

これは今日、4日目の写真。ふたを開けると、うーん、梅の香が・・・♪

  すっかり水の中に浸ってます。もう大丈夫♪

ここで重石を減らし、赤じそを入れる日まで、このまま待機です。

 

これからしばらく梅の日々が続きますが、まずは第一段階無事終了。

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これ、かなりお気に入り♪   「写楽」展にて

2011年06月11日 | 日々のこと

このクリアファイル、かわいくないですか!?

だいぶ迷った末買ったけど、かなりお気に入り。下の「特別展写楽」の文字がちょっと気はずかしいけど、買ってよかった。大事に使おう。付箋はお土産に。

 

上野では展示鑑賞のあと、オリジナルグッズ売り場を観るのもお楽しみ♪

今回も充実してました。

隈取のデザインはこのほか小風呂敷、手ぬぐいなどもありました。

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写楽!!

2011年06月10日 | 日々のこと

昨日、上野の東京国立博物館に「写楽」を観に行ってきました。

 

今、上野といえば、「パンダ」かなあ。

案の定、上野公園はすごい人でした。みんな動物園?と思ったけど、ここはいろんなスポットがあるから、いつもと同じで人それぞれ。

 

中学生くらいの子どもたちもたくさんいました。そういえば、ついこの間うちの子どもも校外学習でアメ横に行きました。最近は、遠足と言ってもグループで班別学習という形が増えています。見学の他に買い物したり楽しそうですが、みんなー、有意義に過ごせよ。    息子はアメ横で「安かった」と1,000円で本革の財布(なかなかいい買い物してた)と、家の土産にウルメ丸干しを買ってきました。  うーん・・・わたし的にはキミのそういうとこ好きだけど。

 

で、写楽です。

門のとこに「混んでます」って書いてあったので、気持ち小走りで入口目指しましたが、さほどじゃない。最近だったら、日光月光菩薩のときは1時間半並んだけど、とりあえず行列は見えないし。

 

現存が確認されている146図のうち142図が展示されているとのことで、見ごたえがありました。

刷られた版によって色や印の場所が違ったり、保存状態でも違ったり、そういう比較が私は興味深かったです。

 

謎も多い写楽。これだけ有名なのに、活躍したのはたった10ヶ月、消えていく最後の時期には最初の頃の生彩を欠くようになって・・・のようなことが書いてあったけど、本当にそういう印象で、私はなんだかそれがかなしくもさみしく感じて。

このまま帰るのがとてもさみしく、もう一度第一会場からちょっと入って勢いのある画風をそっと見てから、楽しい気分で会場を後にしたのでした。

 

帰る前に、いつものお楽しみ、館内併設の鶴屋吉信でお菓子を。

中が道明寺の「柏餅」と、「一休寺」という大徳寺納豆の入った干菓子と、なんと「京観世」のおひとりさまサイズ(242円也)があったので買いました。「京観世」のハーフは見たことあるけど、これは初めて。いつからあるんだろう。うれしい。

「柏餅」は、なんで6月なのにまだ・・・と思ったけど、これすごく美味しかった。道明寺好きにはたまりません。3口でぱくぱく食べちゃった。(帰ってからですよ、もちろん)。

 

 

お腹がすいたので、上野の駅ビルで、これまたいつもの「WIRED CAFE」に行く。ここは狭くてちょっとごちゃとしてるけど、ひとりでさっとランチをするにはちょうどいい。ここに来ると、ヴィレッジヴァンガードを思い出すんだけど、流れてる曲のせいかな。「ネギトロonTAMA丼(たぶん)」を頼む。うん、おいしい♪

 

上野で楽しい半日。帰ってからの梅仕事ほかもろもろに備えて、英気を養ったのでした。

 

 

「写楽」展は12日(日)まで。あと2日。絶対混むけど、まだの人、行ってみてね。 ↓ 

写楽[特別展] 公式ホームページ 

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梅仕事の始まりです♪

2011年06月09日 | 梅しごと 

頼んでいた小梅が来ました。

奈良県産有機栽培青梅。今年は3kg。

 

写真は1kg分です。

 

小梅・・・なんだけど、かなり大きいのも・・・数えたら(数えるな、って・・・)450個もありました(汗)。

 

6月は忙しい。梅仕事に追われます。

手間はかかるけど、梅のいいにおいに包まれて、しあわせなきもち。

 

今日は、朝から上野に行って、帰って単衣の着物を出して、梅を塩漬けして、・・・と大忙しでした。

あらためて、またひとつひとつ書きたいと思います。

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人参葉としめじのごま和え

2011年06月08日 | ごはん

人参葉って、関西にいたときはよく目にして、ごま和えや炒め物やらにしていましたが、横浜に来てからはあんまり手に入りません。  関西と関東、ほかにもならぶ野菜がちがうなーって思うこと、よくあります。

京都の実家でも母はよくごま和えを作ってくれました。「私、好きやし」って言ってました。うん、好きってにじみ出てた!!

 

実は、この日の人参葉はうちで採れた人参のはっぱです。     去年の秋に次男が人参の種をまいて育てたもの。といっても結構ほおったらかしで、秋にはささやかなかわいい葉っぱがでていただけですが、気がつけば結構しっかりと育ってました。夏野菜を植えるのにじゃまになって抜いてみたら・・・、4本も採れました。

すぐ洗って泥を落としてしまったあとに、せっかくだからと撮ったのがこの写真。

  ね、ちょっといびつですが、なかなかの出来でしょう!?

料理より、このままの人参のほうがおいしそうだ・・・(^^;)     夜に撮ると、私の腕ではきれいに撮れないんです(汗)。

 

これを使って何を作ろうかと思って、一応生産者の息子に聞いたら、「そりゃあごま和えでしょう」・・・と。

うーん、ほったらかしだったから、けっこう固いぞ。それに、量もちょっと少ないし。と、冷蔵庫にあったしめじも入れることにしました。

 

人参葉は洗って、茎の根元の方から入れて茹でます。全部ばっといれちゃうと、葉っぱのほうがくちゃっとやわらかくなってしまいます。

人参も火が通りやすいように薄く切って、一緒に茹でます。このうち2本くらい使ったかな。引き上げて水に取りさまして、絞って水気を取り、1cmちょっとくらいに切ります。

人参を茹でたお湯でしめじもさっと茹でます。

煎りごまをすって、その中にしょうゆとみりんをだいたい同量入れ、あえてできあがり。

 

さあ、食べよう。

生産者の息子からどうぞ。

・・・「ちょっと甘すぎる!!」

え、・・・?と味見すると、・・・ん、ほんと、なんか甘ったるい。

そっか、この人参が甘いんだ。家で作ったからかなあ。

ちょっとしょうゆを足して、よかった、まとまりました。

 

やっぱり杓子定規にはいかないですね。

この息子、一応今、将来料理人志望の中学生です。なかなか味にうるさい・・・でも、勉強させてもらえます。これからどうなるかわからないけどね。

 

このすり鉢はこのまま食卓に出してもサマになるので、重宝しています。写り悪いけど・・・(^^;)

 

その、ごま和えつくったあとのすり鉢って、あえたタレ?がつくじゃないですか。他の器にあけたあと、そこにあつあつご飯を入れて食べるのを母が好きでした。作った人の特権とか言って、その時だけは子どもみたいになかなか譲ってもらえなくて・・・。

こういう食べ物を無駄にしない、「しまつ」の気持ちって、京都に根付くものだと思います。こういう気持ちまで含んでのものが、いわゆる「京のおばんざい」(おばんざい言わへんけどね)たるもんやないかなあ。

 

今は私の特権になったけど、寄ってきてかっぱらうヤツが時々出没します。

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梅雨の晴れ間に  ~睡蓮~

2011年06月08日 | 日々のこと

今日の横浜は梅雨らしいというか、降ったり止んだり、晴れたり曇ったりしています。しゃんとするために、今朝もお茶を点てました。・・・って、いうほどたいそうなことじゃないですけど(^^)。

 

梅雨入りしてすぐ、もう一週間前になりますが、庭の睡蓮が咲いてました。

睡蓮って、知らない間にふっと咲いて、いつの間にかとじてて。次の日の朝見るとまだとじてて、また知らない間に咲いてるの。

これを3日ほど繰り返して、そしたら、もうウンともスンとも言わず、かたくなにきゅうっと口を結んだみたいにじっとしてるんですよね。

 

一度開くところをみたいなと思ってるんですけど、絶対遭遇しない。で、とじたのをじーっと見てても、じーっとしたまんま。

なんとかしようとしてもなんともならない・・・、なんか、人のこころもそういうもんかなあ・・・とか思ったりして・・・(^^;)。

 

でも、ちょっとむかつくんよねー、ちょっとなんとか言いなさいよ!!みたいな感じ。

   ね、ほら。これ、わかります?

 

私はハスのほうが好きですけど、睡蓮って「ヒツジグサ」とも言うんですね。これがその種類かわからないんですが、「ヒツジグサ」・・・ちょっとかわいいな。

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ちいさなしあわせ・・・のこと

2011年06月07日 | むいむいタイムス

昨日とこの前、「ちいさなしあわせ」・・・ってつけた記事を書いたんですけど、日々の暮らしの中で、ぽっと心があったかくなるようなものと出会ったら、こんなふうに書いていきたいと思います。

 

私のミニコミ誌「むいむいタイムス」の中に、「いいものみーつけた」というコーナーがありました。

雑貨や本やらCDその他もろもろを主に紹介、たしか創刊号から10年間ずっとあったコーナーだったと思います。A4版20ページの中の1面のささやかな場所。作っていて一番軽やかで楽しい、好きなコーナーでした。

「むいむいタイムス」をごぞんじの方は、あのページのブログ版・・・そんな気分で読んでいただけたらと思います。

 

ちいさなしあわせがいっぱい集まって、その積み重ねで元気に日々すごせるといいな・・・と思います。

 

でも、そう思うと、ここで書いてること全部、ちいさなしあわせやな・・・(^^;)

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鶏肉とキャベツと大豆のトマト煮

2011年06月07日 | ごはん

あいかわらず、料理の写真と書きたいことがたまっていって、自分しか知らないのに「早く書かなあかん」なんて思いながら過ごしてます。古いものから書けばいいのに、作ったらそっちのほうをすぐ載せてしまうので、お蔵入りしてるものがあって。

ということで、今日はえらくさかのぼって、「おうちカフェ2011」の1日目の夜に作ったものです。

 

家に帰ってきたらくたくたで、でも、次の日の仕込みと調理もしなくちゃいけない。とはいえ、何かつくらなくちゃ。

おうちカフェの残りもあるけど、それだけじゃなあ。ちょっと毛色が違って、あるもので簡単にできるもの・・・が、これです!!

 

材料は、冷蔵庫にあったキャベツ大玉の半分くらい。冷凍庫の中の鶏もも肉とゆで大豆。トマトの水煮缶。あとは玉ねぎ。

 

キャベツはしんをつけたままざくっとくし切り。煮込むので大きいままのほうがいいよ。玉ねぎもくし切りにします。

鶏肉は解凍して、食べやすい大きさに切り、塩こしょう。

大豆は、いつも乾燥大豆をひと袋一度にゆで、1カップずつジップロックに入れて冷凍しています、そのとき煮汁も一緒に冷凍。旨みを逃さないように。捨てたらダメです。それを、流水で解凍。

これを平鍋に敷き詰めます。全部の材料がうまく混ざるように。ぎゅうぎゅう詰めでいいの。火にかけるとがさっとカサが減ります。

 

トマトは缶詰をあけたらキッチンバサミを入れて、中でちょきちょき。そうするとまな板も汚れません。このときは開けたらよく崩れた水煮だったの。だから、すみません。大きいのだけ指でほぐしちゃった。

このトマトを鍋に投入、塩こしょうして火にかけます。昆布を細かく切ったものと、小さく砕いた干ししいたけも忘れないように。煮込んでいるうちに、海の旨みときのこの旨みがじんわり出てくれます。

 

このまま待つだけ。だいたい煮えたら、味をみて、お好みで濃口醤油を入れます。

最後は火を止めて保温調理。私はビタクラフトの平たい鍋を使ってます。できたら、こういった無水鍋、土鍋、ル・クルーゼみたいな煮込みにむく鍋が、早くかつむっくり煮えますね。

 

 

これででき上がり・・・なんだけど、この日はなんとなくそっけない味というか、すっぱさが際立っていまして・・・。で、ふと思い立って、はちみつを小さじ1杯くらい入れてみました。

 

実は、この数日前、おうちカフェでご一緒した蜂蜜王国さんがうちにいらして、簡単なお昼を食べたのですが、そのとき、パンに添えたチーズがこしょうとか入って、ちょっとスパイシーだったの。そのときに、「これにはちみつかけるとおいしいよ」って教えてもらいました。普通のチーズだとこれにバルサミコ酢もかけるとおいしいんだって。試してみると、あら不思議、同じチーズでもちがう食べ物に変化して、とてもおいしかったのです。

だから、そうだ、この酸っぱさにはちみつは合うはず・・・。

 

しばらくして味見をすると、・・・おーおいしい。まろやかさも加わって、味がまとまりました。

 

盛り付けて、庭のオレガノを取ってきて、ちょこっとのせました。どう、かわいいかな。

 

煮込む時間までいれると30分くらいかかったけど、調理準備時間10分ほどの簡単料理です。

お好みで、にんにくの薄切りを入れて煮込んでもいいし、ローズマリー、オレガノ、タイムなどハーブを入れても香りがよくておいしいです。

でも、今日はシンプルにつくりました。このほうが疲れた体にはやさしい味が染み込むようにはいっていく気がします。

 

ぱっと見はイタリアンっぽい・・・かな。でも、調味料は昆布、干ししいたけ、しょうゆがベース。油も使わないヘルシー料理でした♪

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ちいさなしあわせ  ~SCHULZ CAFE~

2011年06月06日 | 日々のこと

週末出かけたときの月曜日は、なかなかエンジンがかからない。 留守のあいだのことの片付けやら、からだも疲れていて、あー年取ったなー・・・とナサケナイ気分。

ちょっとしゃんとしたくて、お茶を点てました。こういうときはコーヒーじゃなくて、私はお茶がいい。気持ちも体もしゃんとする。

 

と、和な感じで始まった朝だけど、今日は友だちにすてきなカフェに連れて行ってもらいました。あ、運転手はわたし。

 

家からだと車で40分くらいかな。ドライブしながらおしゃべりしてたから、そんなに長く感じません。ほんとは近場で・・・と考えたけど、私の住む港北ニュータウンって数え切れないほどお店があるけど、「ここ落ち着く!!」って思えるランチのお店が少ない・・・というのが、私たち2人の意見。それで、ちょっと遠出を。

でも、いいとこあったら、教えてくださいね。あ、連れてってね。

 

さて、R246を越え、ひたすらまっすぐいくと、そこは町田市郊外。畑やらなにやら懐かしい風景が続くその先の住宅街に、ひょいと現れた「シュルツカフェ」

きゃあ~♪かわいい♪♪ 

ログハウスのドアを開けると、木でできたテーブルやいす、カウンターの店内が落ち着きます。

 

メニューはどれも野菜がたっぷり。「週変りのシュルツプレート」を頼みました。3分づき米のごはんか天然酵母パンを選べます。

 こういうの大好き。うーん、どれもおいしい♪

お店で写真を撮ることはめったにしないのですが、友だちのお知り合いのお店だし・・・ということで、どきどきしながら。いまどきふつう、こういうの、どきどきしないですよね・・・。

デザートは、シフォンケーキがついていましたが、+料金で「よくばりさんのにんまりプレート」・・・というのが頼めたので、私はそれを。

 あー、しあわせです♪ このクリームチーズの入ったキャロットケーキがめちゃうまい♪

 

いっぱい食べて、しゃべって、さあ帰ろうとしたら、むむむ、雑貨と古本スペースが。本は暮らしや料理などに関するものに限定されていて、私が持っているのもたくさん。

結局、木でできたスプーンなど、古本2冊、焼き菓子・・・を買って、名残惜しくお店を後にしたのでした。

 

ほっとする空間で楽しい時間を過ごして、リフレッシュ。あー、いいなあ、私もこんなカフェ、してみたい・・・と、また「おうちカフェ」のイベントの気分に舞い戻った今日でした。

 

本日の戦利品。

干しいちじくの入った焼き菓子(干しいちじく大好き♪ぷちぷちした食感がすき)。チョコチップの入ったピーナツバタークッキー(これは賞味期限が間際なので100円だった!!)。

てきとーブレンド・ハーブティーと。(カモミールとかローズヒップとかレモングラスとか、気分で合いそうなもので淹れてます)

奥は、大好きな、廣瀬裕子さんと飛田和緒さんの本。380円で購入。心が弱ってるときは好きな本でも開けなくて、でも今日は見た瞬間棚に手が伸びました(^^)。

大きく見えるけど、かわいい木のスプーンたち。いい仕事されてます。これ、250~500円台。袋のはんことテープもかわいいぞ。

 

焼き菓子はこのあと食べてしまいました。うーん、今日はいったいどれだけ食べたんだろう。まあいっか。たまには、ね。

 

楽しい時間を過ごした一日。明日からまたがんばろう!!

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