五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

冬の終わりに「フライトプラン」

2006年02月03日 | 日々のつれづれに
暦の上では明日からは春といいながら、冷たい風が吹く節分の夜、娘と二人で豆まきもせず「フライトプラン」を観にいってきました。
「フライトプラン」は今日が最終日、吉祥寺・荻窪のチケット・ショップでは前売り券もすでになく、新宿の金券ショップを回ってやっと手に入れました。

不慮の事故で夫を亡くしたカイル(ジョディ・フォスター)は6歳の娘ジュリアを連れて、夫の棺とともにベルリンからニューヨーク行きの大型ジェット機に乗ります。
しかし、機内で眠りから覚めたカイルのそばにはジュリアの姿はなく、周囲の乗客やフライトアテンダントも女の子の姿など見たこともないと言う。
1万数千フィート上空を飛行するジェット機内という密室での突然の失踪劇。カイルは必死に娘を探しますが、信じられない事実が次から次へと彼女を襲います。

ロードショーが終わったから、もうネタをばらしてもいいかとは思いますが、ここでは止めておきましょう。ヴィデオ・DVDを買う人がいるかもしれませんからね。

感想はといえば、月並みな表現ですがやはり「母は強し」ってところでしょうか。
設定にはずいぶん無茶なところやおかしいところがありますが、そういうところに目をつむれば、充分楽しめる映画だと思います。少なくても「フォーガットン」なんかよりは。
コメント
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