五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

願わくは

2020年03月25日 | 日々のつれづれに
願わくは 花の下にて 春死なむ
 その如月(きさらぎ)の 望月の頃

有名な西行法師の歌ですが、花が好きだった私の叔母も、桜が満開の時に亡くなりました。
ちなみに旧暦の如月は3月の今頃、ただし満月ということになると、今年は4月2日くらいになるそうです。

葬儀を行った市川三郷町の宝寿院では、名物のしだれ桜ばかりでなくソメイヨシノも花が咲いており、正に「花の下」という表現がぴったりでした。
参列者のどなたかが「これでは生花は要らないなあ」とおっしゃっていました。
数日前にテレビや新聞などで報道されたせいか、境内には多くの見物客が来ていました。



告別式、続く初七日忌法要、
無事に叔母を送ることができてホッとしています。

思いがけない葬儀のために、今週の予定は大きく変わってしまいましたが、残る二日と翌週の二日で今年度も終了となります。
コロナウィルスに翻弄された令和元年度も終わりを告げ、新年度はもうすぐそこまで来ています。
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