その日に起きた話をしないのは、しない理由がそれなりにありまして...。
先日(と日をぼかす)、知人とゴルフに行ってきました。
向かったのは自宅から一番近いゴルフコース(時々同級生と行くショートコースではありません)。
コロナ禍で、今年二つのコンペが立てつづけに中止になってしまい、実戦から遠ざかっていたので、知人からのお誘いは渡りに船、ありがたくお誘いを受けることにしたのです。
近所のコースだけあって、フェアウェイが狭く、起伏の多いコース(帰り道では猿の群れを見かけました)。
しかし、コース・コンディションは良く整備されていて、思いの外良かったのです。
途中までは...。
ハーフの9ホールを回ったのですが、6番目のホールあたりから雨が降り始め、最後はグショグショの状態になってしました。
言い訳をするようですが、それまでボギーか悪くてもダボで回っていたのに、ラスト2ホールは思い切りたたいてしまいました。
心の余裕を失くしていたのでしょうね。
すっかり濡れてしまったグローブをスペアに交換することも忘れ、クラブのグリップすらぬぐうこともできない有様でした。
あとで思い返すと、完全に冷静さを失っていたことに気づきました。
ゴルフはメンタルのスポーツだと言いますが、そのことを思い知らされたラウンドでもありました。
全体としては、今までに無い良いところも多かったのです。
多分の偶然の賜物みたいなところもありましたが、ワンオンしたショートホールもいくつかありましたし、アプローチ・ショットがグリーンに乗ることも何ホールかあったのです。
全体にアプローチとパットは上々でした。
最近の練習場や自宅での練習時の好調さを引き継いでいたようでした。
反対に、初めてコースに持ち出した新しいドライバーはまだまだの状態、時おり良い当たりはするものの、左に引っかけてしまったあたりもいくつかあり、その後のラフからのショットに苦戦する原因となりました。
それでも、全体的には大きくそれてしまうような打球はなくなり、飛距離はまだ満足できないながら、新しいドライバーに代えた効果はある程度あったといえるものでした。
事実、7ホール目を終わった時点では、自己ベストを更新する勢いでしたから。
最後の2ホールの成績が恨めしい。
次はしっかり、最後のホールまで戦う姿勢と気力を維持しなければ。
同級生の友人から、来月のゴルフコンペの連絡が届きました。
あと一か月半くらい先の予定。
それまでに、もう少し練習場で腕を磨きたいと思います。
特にドライバーとミドルアイアンの精度を。
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