雑誌「Racing on」512号の第1特集は「富士グランチャン」。
1971年から1989年までの19年間に開催されたレーシングカーによるレースです。
前にもブログで書きましたが、1970年の日本グランプリが中止になってしまった後、モータースポーツへの興味を一次失っていた頃と重なるので、正直言って良く知らないレースで(汗)、事故が多かったというネガティブな印象しかないレースでした。
それでも「高武ローラVS田中シェブロンの対決」なんて言うのは記憶に残っています。
また「サーキットの狼」のモデルとも言われた風戸裕が操るポルシェ908の印象も強烈でした。
2リッターのさまざまなレースカーが走っていた、という思いでもあります。
そうしたことが蘇ってきて、思わず本屋で手に取ってしまったのかもしれません。
当時良く知らなかっただけに、本の内容はかえって新鮮でした。
まだ全部読んではおりませんが、しばらくは当時の写真(懐かしいドライバーがたくさん!)を眺めながら読むことにしたいと思います。
残念ながら、グランチャンのミニカーは1台も持っていません。
というか、そんなミニカーがあるのかどうか。
第二特集は高橋国光さんの特集。
ここでは日本グランプリやル・マン自動車レースにも触れているので、少し楽しみ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます