五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

秋の例大祭

2015年11月03日 | 日々のつれづれに
八處女神明宮の秋の例大祭本番当日。
11月3日は「晴れの特異日」、前日の雨と打って変わって好天になりました。

午前7時半、竹を切り出してきた当番組の人たちが神社に集合し、参道、鳥居、拝殿、本殿、神社内の石碑、祠(ほこら)などに竹としめ飾りを取り付けます。

同時に本殿前に鏡餅、落雁、酒、野菜、果物などの供物を備え、神事に備えます。

今回の当番組は全部で15戸。
いずれも昔からそこに住んでおられる方々で、チームワークが良いせいか、作業はスムーズに進み、予定より一時間ほど早く終了しました。

同じく供物であるサバは今年不漁だそうで、値段が高いだけではなくモノが当日手に入るかどうか気をもみましたが、何とか入手することができてホッとしました。

神事は午後1時から、氏子の各組役員さんと当番組の全員が拝殿内に座り、宮司さんの指示に従って神事を取り行います。
神事自体は約30分ほどで、全員がお神酒をいただいて終了となりました。

各組の役員は、各戸に配るお札と落雁を持って帰ります。

神事の中で「御霊」を入れられた神輿は向きを拝殿入口の方に変え(冒頭の写真)、一般の参拝を受け入れます。

拝殿内の神輿の様子。
今年は、外に出さず、拝殿内に設置して参拝を受けました。


一時間ほどで、宮司さんが「御霊」を本殿に戻して、神事はすべて終了しました。
その後、当番組の方々で飾りつけを外し、拝殿の清掃などをして全ての作業を終えました。

神明宮の事務局になって二年目の例大祭が終わりました。
昨年に比べると、だいぶいろいろわかるようになってきましたが、まだ至らなかった点もあり、それを反省の糧にして来年に活かしていきたいと思います。

とにかく、終わって安堵しています。
会計報告と引き継ぎ会議がすぐに待ち受けていますが...。

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