38戸ある近所の自治会(この辺りでは組といいます)の組長になりました。
今夜、その引継ぎのための総会があり、その中で承認されました。任期は2年。
まあ、持ち回りで選ばれたので、別に偉くも何ともありませんが、町内一斉の河川清掃、地元の祭りの飾りつけ、防災訓練などの行事を行うのが仕事になります。
総会の中で、組費から全員払っている募金や会費などの使途についての発言がありました。
組費の中から全員支払っているにしてはどのような使われ方をしているのかはっきりしない、募金なのに全員から“半強制的に”集めるのはどうなのか。
確かに一理はありますね。
例えば「緑の募金」、各戸300円/年間。県の緑化事業に使われる費用。
年間の募金実績は6,300万円(平成22年度)。使い道は(財)山梨緑化推進機構の直営事業と公募事業。
ホームページによれば公募事業への使い道は約1,500万円。
一方直営事業の方は項目名だけで内訳の記載はありません。募金総額の実に7割以上が何にいくら使われているのか不明なのです。
こういう部分をはっきりとさせて欲しいというところでしょう。
また、今年から新しく「森林環境税」が徴収されることになりました。一人当たり500円/年間。
こちらは募金と違い税金だし、4人家族での合計金額(2,000円)で比べれば300円の7倍近い金額になるのです。
「同じ緑化なら募金はもういいんじゃないの?」と言いたくなる気持ちもわかります。
こういうところを新しい組長にはできるだけはっきりとさせて、組としての今後の方向を見定めて欲しいという「宿題」をおおせつかってしまいました。
うう、けっこう大変なハナシですが。
今夜、その引継ぎのための総会があり、その中で承認されました。任期は2年。
まあ、持ち回りで選ばれたので、別に偉くも何ともありませんが、町内一斉の河川清掃、地元の祭りの飾りつけ、防災訓練などの行事を行うのが仕事になります。
総会の中で、組費から全員払っている募金や会費などの使途についての発言がありました。
組費の中から全員支払っているにしてはどのような使われ方をしているのかはっきりしない、募金なのに全員から“半強制的に”集めるのはどうなのか。
確かに一理はありますね。
例えば「緑の募金」、各戸300円/年間。県の緑化事業に使われる費用。
年間の募金実績は6,300万円(平成22年度)。使い道は(財)山梨緑化推進機構の直営事業と公募事業。
ホームページによれば公募事業への使い道は約1,500万円。
一方直営事業の方は項目名だけで内訳の記載はありません。募金総額の実に7割以上が何にいくら使われているのか不明なのです。
こういう部分をはっきりとさせて欲しいというところでしょう。
また、今年から新しく「森林環境税」が徴収されることになりました。一人当たり500円/年間。
こちらは募金と違い税金だし、4人家族での合計金額(2,000円)で比べれば300円の7倍近い金額になるのです。
「同じ緑化なら募金はもういいんじゃないの?」と言いたくなる気持ちもわかります。
こういうところを新しい組長にはできるだけはっきりとさせて、組としての今後の方向を見定めて欲しいという「宿題」をおおせつかってしまいました。
うう、けっこう大変なハナシですが。
各戸300円と依頼があってもこれには拘りません。10円でも100円でも可としてあります。
当然、入れなくても構いません。それを集めて組の募金集計として役場に持って行きます。もう、10年くらい前からそうしています。ご参考までに.....
コメントありがとうございました。
そうですね、募金の精神からいって「自主的に」「いくらでも可」でなければと思いますね。それと「使い道を明らかに」ですね。
参考にさせていただきます。
確かに「二重取り」されていると腹が立ちますね。募金と環境税の使い道は微妙に違うみたいですが、ぱっと見にはよくわかりませんね。
詳細までは明らかにされないことがよくありますし。