戦国時代の武田氏を支えた甲斐の国の金山、湯之奥(ゆのおく)金山。
1997年に開設されたその湯之奥金山博物館に行ってきました。
場所はJR下部温泉駅からつり橋を渡って徒歩3分、自宅からは車で約40分程度といったところでしょうか。
ご覧のように、博物館は山深い場所にあります。
湯之奥金山博物館は映像シアター、ジオラマ模型、資料展示室、砂金採り体験室などで構成されています。
考古学、史学、民俗学など、しっかりとした構成で戦国時代の、いわゆる「甲州金」の製造の様子が展示されています。
ジオラマとミニシアターを使った展示に、ガイドの方の説明というわかりやすい案内でした。
「甲州露一両金」と呼ばれる金の粒、イモの葉の上の露のしずくのような形からそう呼ばれたという説もあるようです。
この大きさで約15グラム。
後の時代の大判小判とは違い、この金山で作られたのはこうした金地金が主でした。
その分、品位は高かったそうです。
史料室にある、金を製造している作業場の復元展示。
金を含んだ鉱石と鉛を一緒に溶かしているところ。
館内にある土産物売り場。
狭い売店ですが、いろいろな土産物を売っていました。
記念に金関係のキーホルダーなど(もちろん高価なものではありません)を買ってきました。
1997年に開設されたその湯之奥金山博物館に行ってきました。
場所はJR下部温泉駅からつり橋を渡って徒歩3分、自宅からは車で約40分程度といったところでしょうか。
ご覧のように、博物館は山深い場所にあります。
湯之奥金山博物館は映像シアター、ジオラマ模型、資料展示室、砂金採り体験室などで構成されています。
考古学、史学、民俗学など、しっかりとした構成で戦国時代の、いわゆる「甲州金」の製造の様子が展示されています。
ジオラマとミニシアターを使った展示に、ガイドの方の説明というわかりやすい案内でした。
「甲州露一両金」と呼ばれる金の粒、イモの葉の上の露のしずくのような形からそう呼ばれたという説もあるようです。
この大きさで約15グラム。
後の時代の大判小判とは違い、この金山で作られたのはこうした金地金が主でした。
その分、品位は高かったそうです。
史料室にある、金を製造している作業場の復元展示。
金を含んだ鉱石と鉛を一緒に溶かしているところ。
館内にある土産物売り場。
狭い売店ですが、いろいろな土産物を売っていました。
記念に金関係のキーホルダーなど(もちろん高価なものではありません)を買ってきました。
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