立春恒例の南巨摩郡富士川町にある萬屋醸造店で造られた「春鶯囀(しゅんのうてん)立春朝搾り」。
立春の日に合わせて醗酵管理し、午前零時から瓶詰め、箱に詰められた後、愛宕神社の神主によりお祓いを受けたのち、各酒店で販売されます(予約)。
実は午前中に購入したのですが、事情があって夜まで控えておりました。
さて、特別純米生原酒のお味は?
この手のお酒は「フルーティでお水みたいに飲める」と言うのが定番ですが、今年の「立春初搾り」は、例年のものに比べ香りが強く、やや辛口に仕上がっているように感じました。
疫病退散の願いを込めて、ラベルの裏側には「ヨゲンノトリ」が印刷されています。
本来ならば、週末の無尽(むじん)で同級生たちと味わうのが常なのですが、今月は残念ながら自粛。
仕方がないので、私が心を込めて味合わせていただきます、ハイ。
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