五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

武川米を探して

2015年10月14日 | 日々のつれづれに
グランドゴルフ大会の優勝賞品にする武川米(むかわまい)の新米を探して、北杜市武川町にある農産物直売センターに出かけました。

実はまだ町のスーパーやドラッグストアなどに置いてある武川米は平成26年度産、今年になって精米しているので日付(精米日付)が平成27年になっているので、若干紛らわしいのですが、あくまでも昨年採れたお米なのです。
目指すは平成27年度産のお米、これだけが「新米」を名乗れるのです。

以前にも書きましたが、グランドゴルフの参加者には農家の方、あるいは兼業で米作りをしている方が多く、舌も肥えていて新米でないとダメということを前任者から引き継いでいます。
ただの新米であれば、他県産のものが出回っているのですが、ここは山梨県のブランド米である武川米にこだわりたいもの。

大きなスーパーでは、おそらく昨年度産のモミのストックがまだたくさんあるようで、それが無くならない限り今年度産の「新米」は出さないのではないかと思います。

というわけで、本場の直売センターに電話をして、新米があることを確認してから出かけました。
家から武川町までは約28キロメートル、車で行くと約45分くらいかかります。

店内に入ったらたくさんありましたよ、武川米。
山積みになっていて拍子抜けするほどでした。
店員さんも、他の店ではまだ前年度産を売っていると言ったら驚いていました。
このあたりでは新米が当たり前のようです。

武川米には二種類あって、「こしひかり」と「農林48号」、通称「ヨンパチ米」とがあります。
価格は「ヨンパチ米」の方が若干高いのですが、ここは前年通りの「武川米こしひかり」を購入しました。

これでグランドゴルフ大会の買い物はすべて終了しました。



上は、家の座敷に積み上げた商品のお米。
斜めに立て掛けてあるのが武川米5キログラム、その下にあるのは梨北米(りほくまい)です。
こちらももちろん平成27年度産の新米です。

ちなみに、お米の周りにあるのは参加賞のトイレット・ロール。
まあ、かさばることかさばること。

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