五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

キャッシュフローゲーム

2013年02月16日 | 日々のつれづれに
FPの先生の指導の下、「キャッシュフローゲーム」なるものをやりました。
経営士会の定例セミナーの一環としてのもの。

「キャッシュフローゲーム」は高級な人生ゲームのようなもの。
まず職業カードを引いて自分の職業を選びます。ここで総収入と総支出の初期値が決まります。
差額が自分の手元に残るお金、つまり自分のキャッシュフローということになります。

この状態からさいころを振り、出た目の数だけ進んでその指示にしたがいます。
給与をもらいながら株券や債券、不動産などを購入したり(無駄な)買い物をしたり。

こうして投資をしながら給与以外の収入(不労所得)を増やして行き、その金額が総支出を超えれば(つまり働かなくても食べていける収入を得るようになれば)次のステージに進みます。

次のステージでは大きなビジネスなどを購入しながらキャッシュフローを増やして行き、自分の「夢」を達成すれば上がりとなります。

私は今回で2回目、結局今回も次のステージに進むことはできず、ラットレースと呼ばれる給与生活を最後まで続けて時間切れとなりました。

まあ、負けてしまったから言う訳ではないですが、引いたカードの内容によって一気に臨時収入が増えてあれよあれよという間に金持ちへの階段をまっしぐら、という場合が多くギャンブル性の高いゲームなんだなと思いました。
いいかえれば、堅い生活を送っていては決して勝利者にはなれないゲームということでしょう。

まあ、このゲームの目的は投機の才能を磨くことではなく、あくまでも投資の手順を実際に行ってみて損益計算書や貸借対照表を仕組みを覚えることにあるわけですから、勝とうが負けようがそれは二の次。

でも、くやしい。
今回はかなり積極的に投資をしたんだけど、購入したビジネスや不動産がまったく当たらなかったもんなあ。


ちなみにこの「キャッシュフローゲーム」けっこうお値段高いんだそうです。

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