山梨県教育庁学校施設課財産管理担当という方から呼び出され、11区長と一緒に町役場に出かけてきました。
なぜ二人の区長が呼び出されたかというと、峡南北部の三つの高校(市川高校、増穂商業高校、峡南高校)が統合されるにあたり、新設高校の用地として、町が所有していた町民会館と町民体育館を県に譲渡するため、それらの雨水の排水路として使っていた部分(ここだけは国の持ち物)の用途廃止を申請する必要があるから、とのことでした。
この排水路のことを「用悪水路」というのだそうです。
初めて聞く言葉です。
上の地図で紫色に塗ってある部分が用悪水路。
左側が市川高校のグラウンド(県の所有地)、右側が町民体育会館(町の所有)になります。
新しく県立高校が立つ土地に国の土地があってはならないので、まずは付近の住民に、その部分が排水路として使わなくてもいい、という申請を出させる必要があるのだそうです。
その上で、すべての土地を県の所有にし、建設を始めることになります。
私たち二人が地域住民の代表、ということなのでしょう。
先日行われた町長選で、高校新設推進派の現職が当選し(対立候補が必ずしも建設反対派だったかはともかくとして)、建設GO!に支障が無くなったことで、今回の同意に至りました。
要した時間はわずかですが、地域住民の総意を反映させる行為というのは緊張するものです。
個人的には良い経験になりました。
なぜ二人の区長が呼び出されたかというと、峡南北部の三つの高校(市川高校、増穂商業高校、峡南高校)が統合されるにあたり、新設高校の用地として、町が所有していた町民会館と町民体育館を県に譲渡するため、それらの雨水の排水路として使っていた部分(ここだけは国の持ち物)の用途廃止を申請する必要があるから、とのことでした。
この排水路のことを「用悪水路」というのだそうです。
初めて聞く言葉です。
上の地図で紫色に塗ってある部分が用悪水路。
左側が市川高校のグラウンド(県の所有地)、右側が町民体育会館(町の所有)になります。
新しく県立高校が立つ土地に国の土地があってはならないので、まずは付近の住民に、その部分が排水路として使わなくてもいい、という申請を出させる必要があるのだそうです。
その上で、すべての土地を県の所有にし、建設を始めることになります。
私たち二人が地域住民の代表、ということなのでしょう。
先日行われた町長選で、高校新設推進派の現職が当選し(対立候補が必ずしも建設反対派だったかはともかくとして)、建設GO!に支障が無くなったことで、今回の同意に至りました。
要した時間はわずかですが、地域住民の総意を反映させる行為というのは緊張するものです。
個人的には良い経験になりました。
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