”蛇の髭(ジャノヒゲ)” の種。細長い葉に隠されて掻き分けないと見つからない。もっとも寒さにも強く扱いやすいので土の固定とかに使われる様でご存じの方も多いかも。平安時代から也末須介「やますげ」の名で親しまれていて、根は漢方、茎は食用にする地方もあるらしい。しかし、この綺麗なブルーを意識していただろうか。初めて見た時はプラスティックか何かで玩具の銃の弾かと思った程。イヤリングにしても良い位な大きさだ。
片喰(カタバミ)が咲いているのを見つけたのだが、近くにある葉が苺の様な形で本当にカタバミかと疑った。離れた所にこの方が… ”蛇苺(ヘビイチゴ)” の実だ。春先に出るものだが何を間違えたのか
公園で見つけた… ”万両(マンリョウ)” じゃぁないかなぁ。
”藪柑子(ヤブコウジ)”かとも思ったが、もっと貧相な気がする。もうすぐ正月で縁起物に使われるのは ”千両(センリョウ)” の方かなぁ。センリョウの方が実が葉の上に付くので見栄えが良い、きっと正月飾りとかに使われるのはセンリョウの方だね。