実りの秋と言うが、この時期の草木の実の色は赤、黒が多い。中でも赤が圧倒的に多い様な気がする。
郁子(ムベ)の木と同じ棚になっていたので、てっきりムベかと思った。ムベの花は知ってるが実は意識した事がなく調べるとアケビの様な実がなる。この写真を撮った時、実がついていなかった気がする。
前置きが長くなったが…この実は ”実葛(サネカズラ)” の様だ。赤い甘酸っぱいイメージのスィーツのイメージですね。サネカズラは万葉の歌に出て来る程なじみのある古い植物の様です。
サネカズラの実は判ったが、今度はどんな花が咲くのか?気になりますね。来年の宿題だね。
雌雄異株で別々に花が咲く様だが、実をつけて言う所を見ると、雄と雌は同じ場所に植えてあると言う事できっと両方の花も見えるはず。ネット調べれば直ぐ分るが実際に一年かけて確かめるのも良い。実物ならではのサプライズがあるに違いない。
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