野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

三度楽しめる高野箒(コウヤボウキ)

2014-12-20 13:53:13 | 日記・エッセイ・コラム・植物

北海道程ではないが、東京も寒い朝だった。

それでも出来た霜柱は陽があたるとドンドン融けてしまう。融けた所にあたる光で輝く霜柱も美しい!
この日の散策もこれと行った成果は期待してないかったが。薄いピンクの綿毛が…


12月下旬の状態

11月末の状態

10月末の状態

10月頃から咲き始める ”高野箒(コウヤボウキ)” の三形態。右端の写真から左へと順に見て頂きたい。左の開花時期のコウヤボウキは巻きが入った複雑な花で、とても良い。カシワバハグマと同じ時期に咲くので真ん中の写真の状態迄来ると殆ど同じに見えてしまう、葉の違いで見分けるしかないかと。
この時は白い綿毛、と言うより剛毛で白い髭に近い印象だ。これが薄いピンクになるものがある様だ。
花芯にあった薄茶色のものが変化するのかもしれない。10月、11月と12月に渡ってそれぞれ楽しめる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする