野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

名残惜しいが紅葉も終わりだなぁ

2014-12-08 08:53:11 | 日記・エッセイ・コラム・植物

北海道から帰京したのが先月19日、その時期に此処に来て投稿したが未だ始まりだった。楽しめるのは3週間位と言う事かぁ:

黄色や赤でも纏めて紅葉と言ってしまうのが一般的だが厳密には黄色の黄葉、赤の紅葉、褐色の褐葉(かつよう)の三種がある様だ。

此処は、昔からある起伏や緑を生かした小さな公園で起伏の頂上にひねもす亭と称する四方解放の小屋があり見晴らし台の様になって居る。これを背に南に向かうと右がテニスコート、左の斜面にこの眺望がある。眺望と言っても些細な庭に近いが…。今は使えなくしているが斜面の上に懐かしい手押しのポンプがあり、汲み出された水が、丁度落ち葉で埋もれてるあたりを流れて下の池に流れる構造になっている。大雨の時は水が流れているだろうが流れを目にした記憶はない。此処は京都の紅葉のミニュチュアと言っても位気に入ってる場所。空を仰ぐと赤、黄の背景に黒い木の幹が流れを作っている様にも見える。
一番高い所に盛り土の基礎が作られていて、かって風力&風向計が置かれていたが近隣の騒音クレームで取り外されている。仕方ない事だが風景で言えばもっと良い雰囲気があったかもしれない。

撮影していて高い所から下りる時、落葉に滑って足を痛めた事がある。滑る事を意識していても、転ぶんだから歳だなぁ…以来足と痛めない様靴でカバーしようと簡単な装備に気を使う様になった。
紹介しなかったが、下の池には河骨(コウホネ)が生えている。鯉もいたが何処へ行ったのか?誰かが放した赤耳亀(アカミミガメ)が甲羅干ししているのを良く見掛ける、今は冬眠しているだろう。夏場この池の方向からウシガエルの声が聞こえるが実物に出会ったことは未だない。カワセミも見かけた事もあるが最近は見ないなぁ。

大事にしておきたい些細なミニュチュア京都。

コメント
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