野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

里山は氷の化粧

2014-12-19 19:16:40 | 日記・エッセイ・コラム・植物


稲刈りが終わった水田に氷が張っている!考えてみれば稲刈りの時は水を抜いてると思うが里山はまた水を入れるのかなぁ…湧水をそのままにしていると言う事かな。枯葉も田圃に入って小さな生き物も育つからいいね。此処は確か黒い古代米を植えていたと思うが、落穂が見当たらないね。きれいに収穫しているのかも。

 水田の前の湿地には
”沢桔梗(サワギキョウ)” ”蒲(ガマ)”が生えているが、今残っているのはガマが一本立っているだけ!
未だにで風に綿毛をなびかせている。
この方は南方の鳥のはずだが、今や冬も越し留鳥になってる。10年以上前から見掛け始めたが当時より頻繁に見かけるので増えているのは確かだ。今日も枯葉を頭でひっかき回してまき散らしていた。虫とかを探しているのかもしれない。
歌舞伎役者の様な目の縁取りで名前は ”画眉鳥(ガビチョウ)” 。
 

最後は、里山の一番奥の水車の上にある池を撮ったものだが…

海の様に見えないですか? 悪戯にホワイトバランスを変えて撮ってみたら結構面白い写真に。
何かの影響で水面に波が立った折に空気が混り微妙な縞ができたのだと思うが…面白い。
生のものより冷たさとかが出て、本質に近い感じが表れている気がするが、どうだろうか。

コメント
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