今回の帰省目的は草ボウボウの庭の整理、実態は草刈。高齢の母親の生活支援の一環。
来て驚いたが、1m以上もあるハルジオンやその他雑草で踏み入れる隙間も無い程、早速草刈、5日から初めて本日やっと整理できたが…驚くことも:
西洋芍薬の枝にりんご大の蜂の巣が…近くにある終わったバラの花を摘んでいて驚いていた。確認するとこんな感じ。
スズメバチの様だが比較的大人しく攻撃的ではない!調べるとコガタスズメバチの様だ。
草刈の過程で刈り取らない様注意した野草を以下に:
この方が実家に出るのには驚いた…キツリフネ。直射日光を嫌うのか大きな菊芋が纏めて生えてる傍に出ていた。
此れは前庭の歩道の角で、地面を覆うツルニチニチソウの葉の間から出ていた…アケボノフウロ。
スイセンノウだ。毎年出るものだが、蕗の大きな葉に負けない様に目一杯背伸びして咲く姿が微笑ましい。蕗を刈ると地面に沢山出ていた。もっとこれから多く咲くかも。
スイセンノウの前にあるのがアケボノショウマ、アスチルベと呼ばれている。赤っぽいのだがこの方の足元をみると二本だけ白いのも出ている。同じものだろうか?
この方は玄関横の石油タンクの下に生えてる、下地は小砂利…ムシトリナデシコ。直ぐ傍にムラサキツユクサも出てるがこの方の様にやたらと彼方此方に出没しない!日差しと土壌の関係かな。ムラサキツユクサは刈り取りで間引き対象。
実家にはトリカブトもでるが大きく伸びている段階で花芽はまだ出てない!結構野草は豊富で春先はオオハナノエンレイソウやザゼンソウもでる。クロユリもでる筈だが刈り取ってしまったかなぁ、出る場所にらしいものが見えなかった。