伯父が無くなりお袋も庭に構わなくなったせいか、雑草は勿論だが覚えの無い花が出ている。年に1~2回位しか保全できないが出てきたもの選択的に生かす野草エリアにでもするかぁ…付近に影響を与えない様維持できるかが問題!
最初に:
これも野生化してしまっているフランスギク、道端でもどこでも見かける。台所横のスペースから裏庭に続く所にいつの間にか群生してしまっている。午後の西陽で撮ると結構味のある風景になった。ちなみのこの方は増えすぎて居るので
一部を残して刈り取ってしまった。
東京では終わっているが雪ノ下(ユキノシタ)。キョウカノコの下に細々とでている、西陽がスポットで当たった所と撮ったものだが、こんな感じでかろうじて生き残っている。北海道では一般の庭にも山でもあまり見かけないので伯父が植えたものかしれない。
雑然としているが、このままにしておく事にした。ギボウシが活況に成りつつあるが、撮ったのは二本立ってる太い棒のようなオオウバユリ。山で見かけるものは、我々の背丈かそれ以上のものが多いが、出ているのは50cmあるかなぁ背が低い。周りの野草の背丈が低く簡単に競争に勝てるからだろう。
以前の投稿で紹介したがオオバナノエンレイソウの今の状態!あまり地元の人は気にかけていないが、春先の鉄道林の脇とかに沢山出ている。実家のものも大きな実をつけてる。来年も大丈夫だろう。
隣に蕗も生えていたので、注意深く切り取って、この方”ザゼンソウ”を優先した。今の状態は何のことはないが、葉もミズバショウによく似ている。実際、水分が潤沢な所では両方共に出ている事が多い。
最後が、フランスギク程ではないが実家の周りでは色んな所に出始めているものを:
ハタザオキキョウ!。玄関横にあっただけなのだが、裏庭に続く通路にも裏庭にも沢山出ている。少し間引いた!
この方も西陽があたった所を撮ってみると実力上の雰囲気が出た。