総進の六郎からトマト等を頂けるとの事で彼の自宅へお邪魔した。その後、子供の頃過ごした場所と回ってみた:
徳富川の堰堤。これは子供の頃よく来てヤツメウナギを捕った堰堤とが違う、昔のはもっと下流にあった様な気がする。それにしてもこの堰堤は素晴らしい!ちゃんと魚道が確保されている、こうでなくては…ひょっとすると六郎が手がけたものかもしれない!
堰堤の淵に天鵞絨毛蕊花(ビロウドモーズイカ) この方は川縁に良く出る!
此処には靫草(ウツボグサ)、菊芋(キクイモ)、草藤(クサフジ)が…何故かトンボも傍によっても逃げない!
殿様飛蝗(トノサマバッタ)かなぁ?蝗(イナゴ)の類か?青鷺(アオサギ)も来ていたなぁ
奈良の十津川由来の由緒ある玉置神社。子供の頃、神社の真ん前に住んでいた。
孔雀蝶(クジャクチョウ)と玉置神社境内で出会う。止まっているのは昔あった大きな胡桃の木ではないだろうか?切ること無いだろうに!けしからん話だ。
廃線になった札沼線の当時の最寄り駅”石狩橋本”の後を探しに行ったが跡形もない。少し先の米の倉庫の右は麦畑に成っていた。トラクターがあるのは、此処に中古農機の販売所ができちゃってる。此処に幼馴染が勤めていると言うのでお茶でもご馳走にと覗いたが残念ながらご不在。
実家に戻るとお袋が咲いているのを教えてくれた野草:
大姥百合(オオウバユリ)が咲いている。山にあるものと違って競うものが無いから背はとても低い。大葉擬宝珠(オオバギボウシ)と比べると分かる。裏庭には鳥兜(トリカブト)がやっと花芽を出てきた、帰京する前に咲けばいいのだが無理だなぁ。…東京で見れるからいいや。