裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

パセリ・パーティー

2006年06月23日 | ひとりごと・日記
今年もまた、家庭サイエンス始めました。

あ、科学の「サイエンス」でなく、
実はただの「菜園」ッス。(笑)

昨年から始めた柄にもない家庭菜園。
今年は欲張って、ピーマンとキャベツとパセリの3種類に挑戦。
先週末に植えてみたのだけど、雨が少なくかなり心配。

植えてから思ったんだけど、パセリは、いらなかったなー。
パセリって主材としてはダメダメな奴じゃん。
煮ても焼いても・・・って感じ。
常に脇役に徹するバイ・プレイヤーのパセリ君。
少し健気で律儀な気がしてきて、
「頑張れ!パセリ君」と大きな声で言ってみたくなった。

>それは・・・タブチ君だろ?

と、と、ところがですね。(ネーさん事件です!)

今朝、出勤前に何気なく菜園に目をやると・・・

「キャー~~~~~ベッツ!! 惨殺!!」

俺のキャベツの苗が無残にもバラバラ。

「だ、だ、だれだぁーーーーーーーーー!」

急遽、キャベツ・バラバラ殺人事件 特別捜査室を設置。

(人参ならともかく、キャベツじゃ殺人ではないけど)

こんなことすんのは子供の仕業に違げーねーと、
まずは容疑者A(漢字の書けない小4女子)に任意同行を求めた。

「ブルータス!お前もか?」

「お、おらじゃねーだ!」

あっさり避妊NOT否認。

「なら、カツ丼でも食うか?」みたいな。

虫の仕業だとしたら、こんなにカッターで切ったみたいな
切り口はありえねー。

誰かに恨みでも買ってんのかな~、あ~ショック。

恨みと言えば、一番怪しいのは日頃の自分の愚行を
胸に手を当てて考えればわかるはず。

「奥さんが一番怪しい・・・じっちゃんの名にかけて!!犯人はおめーだ!!」

すると、奥さんは静かに言った。

「あんたになんか 恨みどころか 興味もねーよ!!」

・・・うん、そうだね、マイワイフ。納得。

ま、犯人が捕まったところで、
もうあのキャベツが戻って来る訳もないし、
罪を肉んで人を肉まずって言うしね。

>誰が肉じゃー!こらぁー!

いけない、つい興奮してしまいますた。
なにせ傷心中ですからね、そりゃー気性もオカシクなってしまいますよ。

キャベツが逝っても、お前にはパセリがあるじゃん。
きっと身体にいいんだよ、キャベツよりパセリ。

なんだか必要以上に、パセリだけ元気なのが
尚更、腹立つんだよねー。

パセリが豊作だったら、皆さんにお裾分けの予定です。
パセリ・パーティーも開催すっからさ、

期待して待っててね!!

STMB(サマータイムマシンブルース)

2006年06月23日 | 映画・TV
予告編でかなり興味を引かれた
「サマータイムマシンブルース」 (以下STMB)
公式HP(無料壁紙もあるよ)

思ってたよりというか、思っていた通りに面白かったわー。
もともと「バック・トゥ・ザ・フューチャー」大好きなもんで、
オマージュと言いますか、パロディと言いますか、
(ハリウッドに比べたら)かなり低予算でよく出来てますね。

監督は「踊る大走査線」や「交渉人真下正義」の本広監督で、
もともと演劇作品を映画化。
演劇を映画にする手法は三谷さんやクドカンで成功してるけど、
この映画も負けてない。

で、懲りすぎなもんで1回観ただけじゃわかんない部分多いので、
これは絶対、DVD向きです。最低2回は観ないといけない。

でもそんなに苦にならず、小作品といいますか、
すごくコンパクトによく練られているので、全然苦痛じゃないと思われます。

とにかく出演者のキャラが濃いので、もうなんかそれだけで十分。

未来人役の「本多 力」くんって人が妙な空気感あって素敵。
佐々木蔵之助さんも、こういうトボけた役どころが実にうまいよな~。
「スイングガールズ」は良かったんけども、
「ジョゼと虎と魚たち」で凄くイメージ悪くなってる
(あくまで僕の中でね)上野樹里 うーん・・・。
さらに、主役の瑛太もどうなんだろ?
今回一押しは、写真部の眼鏡女子役の真木よう子ちゃん。
眼鏡美人にちょい「萌え~。」

えー、どうしても暇な時にはお薦めの一本。


・・・つーか、(以下 STMB)って書いといて

一回も使ってねぇーし。

てか、「TMGE」も略しすぎて意味わかんないよ!

と思ってるのは僕だけでしょうか?

我輩は・・・

2006年06月23日 | 映画・TV
デーモン(悪魔)ではなく、閣下でもないが、

話題のクドカンの昼ドラ。

「我輩は主婦である」
http://www.tbs.co.jp/ainogekijyo/syufudearu/

実は先週、一回だけ観た。

え?リアルタイム?どうやって?仕事は?

・・・ま、固いこと言うなや、
ちょっと長めの昼休みを取らせていただきましたがな、

で・・・それがなにか?(笑) 

人間 開き直りが大事

・・・って、誰にいい訳してんだろ?

「その分、残業したんで許してくらはい!」

いや、そんなことはどうでもよく、
クドカンと昼ドラの結びつきがよくわからなくて、
平日休みのある妻に「どうなん?」って聞いたとこ、
「うん、結構面白いよ~」にいてもたっても居られなくて、
ついつい昼休みに家に戻ってしまった。

もともと、クドカンが書いてるという情報を聞く前に、
なんで真昼間に及川ミッチーと、
「探し物はなんですか?」
「久しぶりの復帰劇で、探されてたの・・・お前だろう?」
みたいな斉藤由貴なんだ?

ってキャスティングでグッと惹かれてて、
あとから脚本がクドカンで妙に納得。

「ビデオ撮ればいいじゃん!」なのだが、
リモコンが壊れてて予約できないのよ。
つーか、壊れてなくてもそういうの苦手なんだよ。
出来ないんじゃなく、面倒くさい。

って、昼休みに家に戻るほうがもっと面倒だと思うのですが・・・。

ま、DVD出たら全部一気に見たるわー。

平日休みの方若しくは、お昼休み自主延長可の方は、
是非お薦めです。

あ、いつものようにクドカンワールド全開なので、
あんましストーリーとかかなりどうでもいいので、
結構途中からでもどっから切ってもそれなりに楽しめます。

コメディーって、時々、斉藤由貴みたいな
根っから真面目そうな人がやると無茶苦茶面白い時あるよね。
いや、ヨーヨー投げてたデビュー当時からお笑いだったのか?

木更津キャッツアイの薬師丸ひろ子の扱い方もそうだけど、
クドカンの往年のアイドルの使い方、すっげー上手いと思う。

文章化するといふこと

2006年06月23日 | ひとりごと・日記
自分でも不思議なのですが、
ブログとかでレポートを書き慣れてくると、
経験したことや、物事などがある程度、
活字状態で自分の記憶にインプットが出来ちゃうようになるのです。

変な話ですが、その場で話の組立てまで出来てることもあるよ。
リアルタイムで、これがあって、ここでこう考えて、
ここで感動して、ここで笑ったみたいなさ。
ここで笑わせたいとか、駄洒落まで考えてるのです。

「漫画にしやすい顔だね~」ってよく言われますが、
イベントにも、文章にしやすい事象とそうでない事象はある。

時間軸で目の前で起こってることを、
その場、その場で自分の頭で自然に整理しながら
記憶していってるんだと思う。

しか~も、ちゃんとその場で意識・無意識に関わらず
相手にインタビューもしてるし、きちんとここぞって
とこの本人のコメントをもらっているのです。

プロの記者やエッセイストとかって、
結構この鍛錬ができてるんだと思う。

ただ、やっぱある程度 思い出すのに資料は必要。

写真だけでもかなりの情報量なんです。
映像ってのは相当、記憶を蘇られますね。

ただし、客観的に見れる楽な位置にいないと難しい。

この前の沖縄旅行でも、一緒に行った人は絶対に驚いてましたね。
「よーく、覚えてるねー」とか、
「そんなこと考えていたのね」みたいなさ。
ただ、主観で心から楽しんでない部分もあるのかも?

・・・いや、十分楽しんでるよね。(笑)

良かったらいつでも専属記者としてあなたの旅の同行しますよ。
せっかく鍛錬できてきた、この力を何かに役立てたいなー。

ただ、ビデオで撮影してるのを観てるより、
そこに感情が入ってる分、表現としては意味があると思うのです。
絵画と同じですね。写真には写らない部分を補完するというか、
表現できる可能性があると言うか。

とはいえ、まだまだ文章力や表現力が伴っていないのが残念。

日々、精進したい。